子育て110番_201812

「0才ちゃんといっしょ その2」子育て110番 vol.89(試し読み)

「私の子育て、これでいい?」――子育て中のママたちは、毎日が試行錯誤の連続です。そんなママたちに、大切な子育てのヒントをお届けします。

0才ちゃんとサバイバル

 産後1週間が経って、わが子と一緒に自宅に戻った日のことを、今でもよく覚えています。

 玄関に入るや否や、慣れない手つきでおむつを替え、「おなかがすいたよぉ」と泣く赤ちゃんに、一息つく間もなくおっぱいをあげ、「それでは足りないよぉ」と泣き続ける赤ちゃんの声におろおろしながら、急いで哺乳瓶を消毒し、調乳し立ての熱いミルクを「は~や~く~さ~め~て~」と祈りながら流水で冷まし、やっとミルクを飲ませて寝かしつけ完了。そのまま自分も倒れ込むように眠り、でもすぐに泣き声で目覚め、またおむつ → おっぱい → ミルクの繰り返し。名付けて「怒濤の新生児3時間サイクル」。

 母親学級で予習はしていたけど、まさかこんな日がやってくるとは夢にも思わなかった!

 こうして、「とりあえず今日を生き抜く」だけのサバイバルな日々が始まったのです。それはまるで、洗濯機に放り込まれた洋服のように、訳も分からずぐるぐる回るだけの毎日でした。

0才ちゃんは神秘的

 それから2~3カ月経つと、新米ママにも少しの慣れと少しの余裕が生まれてきました。「そうか。子どもが寝ている間に家事をやろう、自分のことをしよう、録画したドラマを見ようなんて欲張るからイライラするんだ。ここは開き直って、この子と一緒に寝て、この子と一緒の時間を楽しもう」、そう考えて、3カ月のわが子との生活を楽しみ始めました。

 すると次第に、わが子の表情やまなざし、手の動かし方のちょっとした成長などが分かるようになりました。……

本誌には他に以下のような内容が掲載されています
・よく泣く赤ちゃんとの接し方
・赤ちゃんにもすでに個性がある!

 


 
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記事DATA

奥田敬子 Keiko Okuda

早稲田大学第一文学部哲学科卒業。現在、幼児教室エンゼルプランVで1~6歳の幼児を指導。毎クラス15分間の親向け「天使をはぐくむ子育て教室」が好評。一男一女の母。