涙と笑いの高齢出産

医学的な定義ではないものの、35歳以上の初産は高齢出産といわれています。
「35歳なんてまだ若いのに」という声が聞こえてきそうですが、加齢とともに妊娠・出産に伴うリスクが徐々に上がるのも事実。
高齢出産についての正しい知識と、出産までの不安や体力低下などの問題を乗り越える心構えや知恵を集めました。

産婦人科医に聞きました!高齢出産のホント

高齢出産の現状や気をつけなければいけないことについて、産婦人科医として多くのママに接している西口園惠さんに聞きました。

現場では、35歳以上40歳未満は、高齢という認識はありません。

35歳以上40歳未満で出産する方は本当に増えました。実感としては、20年ほど前から増えてきて、ここ10年はこの世代を高齢だと言っていたら多くの方が高齢になっています。現場としては35歳以上40歳未満は、高齢という認識はありません。35歳からは卵子の質が低下すると言われていますが、それは「妊娠できるかどうか」の問題です。たしかに…(つづく)

本誌では続きが読めます。
◇ 産婦人科医に聞きました!高齢出産のホント
◇ 高齢出産Q&A
◇大変だった&よかったエピソード

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