web-201801-古川さんご夫婦

【試し読み】30~80代の円満夫婦6組にインタビュー“いつまでも夫婦円満”の秘訣、教えてください!

お話を聞いたのは、30代から80代の仲良し夫婦6組。さまざまな紆余曲折を乗り越えて絆を深めていったご夫婦の人生ストーリーに勇気と笑顔をもらいながら、夫婦円満の秘密を学びます。

夢を追う円満夫婦
古川さんご夫婦

PROFILE

結婚年数 8年
千葉県在住
 裕三さん 35歳/千葉県中央支部副支部長
 沙織さん 33歳/看護師

スピード結婚から初めての選挙へ

若き政治家として、千葉県で活動を続ける古川裕三さんと沙織さんの結婚は8年前。

「元々は幸福の科学の職員として、同じ精舎(参拝施設)で一緒に働いていました。お正月に私の両親が参拝に来たとき、受付にいた彼女を何気なく紹介したのですが、その瞬間に『この人と結婚するんだ』と〝ビビッ〟と来てしまって(笑)。そこから私の猛アプローチが始まりました。何度か映画やご飯に誘った後、帰り道で『私と付き合えば夢の未来が開きますよ!』と説得したんです」

「説得されました(笑)。『じゃあお友達から』と交際を始めましたが、すぐふたりとも異動が決まって遠距離になり、『それなら結婚しましょう』と、半年後にスピード結婚をしました」

結婚の直前には幸福実現党が立党。裕三さんも地元・千葉から出馬することになった。

「妻はすぐに長女を身ごもったので、つわりで大変ななか、初の選挙を支えてくれました」
「選挙のことは何も分からなかったので、手探りでのスタートでした。頑張っているのに報われないことも多く、最初は主人にうるさく口を出したりダメ出しをしたりしてしまい、ケンカになることもありましたね」
「でも、8年間の結婚生活で5回の選挙戦を一緒に戦ってくれました」

子供の大病を経験して訪れた転機

ふたりの関係に転機が訪れたのは2012年。

「直前の選挙で深く傷ついてしまい、『もう出馬しないでほしい』と悩んでいた最中、1歳の長男が大病にかかったんです。闘病中は『この子を守ってあげられなかった。主人も守ってくれなかった』と苦しみながら自分の心や家族との関係を見直しました。自信のなさから、人を責める思いが出ていたんです。主人の良いところが見えなくなり、悪いところしか考えられなくなっていて……」

「私も最初は『家事や育児はすべて妻の仕事。政治活動も手伝って当然』と考えている部分がありましたね。でも皿洗いを日課にしたり、家事の一部を担ったりしているうちに、『妻が支えてくれるのは、当たり前じゃないんだ』と分かり、感謝が湧いてきたんです。今では妻のすべてに感謝しています」

お互いのありのままの姿を愛し、感謝する――。闘病生活を乗り越え、ようやく夫婦で本音を話せるようになったという。

「『自分が、自分が』という思いが消え、『相手のためにできることをしよう』という気持ちになれた気がします」
……

 


 
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