web-201612-空間編

寝具の選び方や快眠をサポートする寝室の作り方

心地よい眠りに導くために欠かせない寝具や寝室。快眠セラピスト・睡眠環境プランナーの三橋美穂さんに、寝具の選び方や快眠をサポートする寝室の作り方をうかがいました。

まくら→→→高すぎず、頭の形に合うものを

頭が丸い人やまっすぐ気味の人など、頭の形によって合うまくらが違います。朝起きたときにまくらが外れている人は、合っていない可能性が高いです。首側が高いものなどは、欧米人の体型に合うものも多く、日本人でぴったり合う人はごくわずか。素材よりも高さと形が重要です。最近はデパートや寝具専門店にアドバイザーがいることも増えているので、ぜひ相談してご自分に合うものを見つけてください。

就寝時の服装→→→睡眠に適したパジャマを

部屋着のまま眠るという方も多いですが、部屋着は生地が厚い、縫い目がゴワゴワしているなど、肌へのストレスが大きく、睡眠に適していないものも。軽くてやわらかく、肌触りや吸湿性に優れているものをおすすめします。やはり快眠にはパジャマがおすすめ。睡眠のために作られていますから、朝は身体の軽さを実感できますよ。

照明→→→照明は暖色系に切り替えて

睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌は起床から15~16時間後から始まり、目から入る光の量が少ないほど多く分泌されます。就寝1時間くらい前から照明を落とし、蛍光灯ではなくオレンジ系など暖色系の灯りに切り替えましょう。寝る前に読書をされる方も、オレンジ系の灯りの方が字が読みやすく、目も痛くなりにくいですよ。

12月号表紙
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