クロストーク幸福実現党 in 北部九州 江夏正敏×よしとみ和枝×中島とおる

2009年の立党から、数々の選挙を戦ってきた幸福実現党。福岡・長崎・佐賀で活動を続ける3人が、熱い思いを語り合いました。

 

防人の地であり国防意識が高い北部九州

江夏正敏(以下、江夏) 福岡県、長崎県、佐賀県からなる北部九州は、日本という国の始まりの地であり、国難から日本を救う防人の地でもあります。私が主に活動する長崎は、江戸時代に出島が海外の唯一の窓口として栄えました。現在は佐世保などに自衛隊基地や米軍基地があり、離島も多いため、国防意識が強い県といえます。

よしとみ和枝(以下、よしとみ) 本当ですね。福岡も、神功皇后の三韓征伐や元寇防塁などの舞台となった場所で、今もそれにまつわる神社などが遺されています。

中島とおる(以下、中島) 北部九州は海を境に中国や韓国の国境と面しているので、古くから国防への意識が高い地域ですよね。佐賀県も、江戸時代には欧米列強に対抗するために軍備や技術をいち早く導入し、日本初の蒸気船を完成させるなどして、国難に備えていました。

 

正しい歴史観を海外の方に知っていただくことの大切さ

よしとみ 北部九州は観光名所も多いため、「アジアの玄関口」として現在もたくさんの方が観光や仕事、留学に訪れています。特に福岡は飛行機やクルーズ船で、中国や韓国、ネパールやフィリピンなどアジアの方がたくさんいらっしゃいます。

江夏 中国の方の「爆買い」も話題になっていますよね。

よしとみ はい。でも彼らは主に提携した免税店などでしか買い物をしないそうで、地方が潤っているわけではないようです。私が心配しているのは、福岡の雇用問題です。海外からの観光客が増えると、サービス業は英語や中国語、韓国語が話せる必要があるため、店員さんが中国や韓国の方に取って代わられていると聞きました。

江夏 今後ますます来日外国人は増えるはずですから、そろそろ「語学の苦手な日本人」の汚名を返上する必要があるかもしれません。海外の観光客が増えたことで、長崎でもホテルや旅館でのマナー問題について、聞くことが増えてきました。以前、海外からの客が多く、日本人に敬遠されるようになったというホテルに宿泊しましたが、やはりどこか雑然として、荒れている雰囲気でした。でも、だからといって海外の方を責めるのではなく、しっかりとマナーをお伝えしようとする姿勢が必要ではないでしょうか。
先日、ユネスコの記憶遺産に事実ではない「南京大虐殺」が登録され、問題になっていますが、そのような間違った歴史認識も、訪日外国人の方から正していくことができるはずです。

中島 歴史観の修正は、日本人にも必要だと思います。唐津市に豊臣秀吉が朝鮮出兵を指揮した名護屋城跡がありますが、併設の名護屋城博物館では、朝鮮出兵は“いかに日本が朝鮮にひどいことをしたか”にスポットが当たっており、出兵の本当の理由などについては不十分な展示内容です。しかも、ここには多くの中国や韓国からの観光客が訪れているんです。

よしとみ それでは訪れた方は、歪曲された歴史が真実だと思ってしまいますよね。まずは日本人が正しい歴史観を持たないと、自分たちの国なのに、何が真実かの判断もつかないと思います。

江夏 近代、アジア各国は西欧列強に侵略され、植民地として搾取された歴史がある国がほとんどです。強い国力で欧米と対等に渡り合えた日本が、アジアの同胞たちを守るために立ち上がったという歴史を伝えなければいけませんね。

 

北部九州から「日本」という国の真実を伝えたい

江夏 特に北部九州は、古くから中国や朝鮮との関わりが深いですから、歴史の真実を知ることがお互いの友好への第一歩です。そして、私たちができることは、九州にいらした海外の方に、日本人の精神を伝えることです。例えば、中国の方は反日教育を受けているため、日本によい印象を持っていませんが、実際に日本に来ると、街はきれいで、人はやさしくて礼儀正しい。豊かな日本の姿に「日本って悪い国じゃない」と、“日本軍が過去に中国に対して行った”とされる悪行を疑い、調べて真実を知る方もいるようです。

よしとみ それはうれしいですね……。

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記事DATA

江夏正敏 

幸福実現党政務調査会長

1967 年10 月20 日生まれ。福岡県北九州市出身。福岡県立東筑高校卒業。大阪大学工学部を経て(宗)幸福の科学に入局。広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代 表、政務本部事務総長、政務本部参謀総長、HS政経塾・塾長などを経て2013年より現職。妻と一男二女の5 人家族。

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中島徹 

幸福実現党 佐賀県本部副代表

1974年6月16日生まれ、福岡県八女市出身。福岡県立八女高校卒業。福岡大学商学部卒業後、住友林業(株)に入社。2010年、(宗)幸福の科学に入局。粕屋支部長、北九州本部巡回支部長などを経て2013年より現職と唐津支部長を兼務。妻と娘ふたりの4人家族。

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吉冨和枝 

「いじめから子供を守ろうネットワーク」福岡市東区代表

「子どもの未来を守る会」顧問、「偏向報道から子どもの未来を守る会」福岡県代表、幸福実現党 福岡県本部副代表。1959年4月12日生まれ。熊本県水俣市出身。熊本県立水俣高等学校卒業、九州女子短期大学初等教育学科卒業。1981年~2009 年、北九州市立黒畑小学校、北九州市立浅川小学校、古賀市立花鶴小学校、新宮町立新宮東小学校、古賀市立小野小学校、粕屋町立大川小学校に公立小学校教諭 として28年間勤務。夫と娘ひとりの3人家族。

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