大きな病気をし、自信がなくなってしまいました。

今年に入り、大きな病気をしてから、特に自分に自信がなくなってしまいました。日常生活に支障はありませんが、現在も薬を服用中。医師からは、薬を服用中は、妊娠は望めないと言われており、「いつになったら薬の服用が終わるのか」と、不安な気持ちです。現在私は、看護師になるため、専門学校に通学中。2年後に卒業したら、付き合っている年下の彼と結婚したいと思っています。ですが、彼に対し、「健康で何もなくてうらやましい」と思ったり、元気な人や美しい女性を見ると、「自分は劣っている」と感じ、「彼に嫌われてしまうかもしれない」と、不安と嫉妬で精神不安定になってしまいます。どうしたら彼が結婚したいと思うような器の広い女性、自分に自信のある嫉妬しない女性になれるのか、幸せな結婚をするためのアドバイスをお願いします。(30歳・女性・未婚・専門学校生)

 

取り越し苦労はやめよう

大病を患い、大変でしたね。体力がなくなると、気力まで萎えます。気持ちを上げるためには、散歩や体操等で、少し筋力をつけることも必要だと思います。
さて、自信喪失で、色々悩みをお持ちのようですが、集約すれば「彼にふられたらどうしよう」ということですね。はっきり言えば取り越し苦労なのですが、四六時中、そうした暗いことを考えていると、本当に現実化してしまいます。人間の深層心理は、本人が思い続けていることを実現してゆくからです。ですから、マイナスの思いが湧いてきたら、そのつどきっぱり断ち切ってください。思いに振り回されるのではなく、思いをコントロールしてください。そのための処方箋を3つ、ご提案します。

 

「書く」ことで自分を客観視

ひとつ目は「書く」ことです。何かで精神が不安定になったら、その状況や自分が感じたこと等をとにかくノートに書くのです。それを客観的に読んでみれば、その不安はほとんど根拠のないことだとわかったり、反省ができたりします。
また、週末にでも時間をとり、自分の半生をふり返ってみてください。もし、その自信のなさが、周囲の人からのマイナスの言葉や、挫折体験等の延長上にあるならば、そのトゲを抜きましょう。同じことを言われても、受け止め方は人それぞれ。ひょっとしたら、相手の何気ない言葉を真に受けていただけかもしれません。そうであるなら自分の受け止め方を正しい方向に修正しましょう。また、もし自分に非があったのなら、それは反省し、自己変革につなげればよいのです。
さらに、他人から褒められたこと、自分で自分を褒められるところを、どんな小さなことでもいいので書き出してください。自分もまんざらではないなと思えます。自分でわからなければ、家族や友人、あるいは直接彼に聞いてみてもよいでしょう。

 

マイナスを「考えない」練習

ふたつ目。気が滅入ってしかたがないときは、自然音や瞑想曲など静かな曲を聴くことに集中し、マイナスのことを考えないようにしてみましょう。ひとりでできなければ、幸福の科学の精舎に行ってもいいでしょう。「無念無想」といって、何も考えないことを練習する研修があります。また精舎には、幸せを感じ取る能力を磨く「幸せの瞑想」などもあり、「自分も仏神に愛されている光の子なんだなぁ。やればきっとできる」と自信が湧いてきます。
3つめは、勉強への没頭です。看護学校では、勉強すべきことが山ほどあるはず。それに打ち込んでいれば、取り越し苦労をしている暇などなくなりますよ。

 

夢を語る ――
プラスの思いと言葉を出す

社会人になって改めて志を立て、専門学校に行くあなたは立派です。看護師は、愛を与える天使。その夢や志を彼に語ることで、自信も取り戻せるでしょうし、彼も夢に向かって努力しているあなたに魅力を感じると思います。そうして明るい気持ちで努力していれば、病気もいつの間にか治ってしまっているでしょう。もっともっと彼を信頼し、毎晩寝る前には、幸せなビジョンを描いて、楽しい気持ちで眠りについてください。

『希望の法』

『希望の法』

大川隆法著/幸福の科学出版

「悩める者よ、立ち直れ。苦しむ者よ、勇気をあげよう」――本書に込められているのは、著者の大川隆法先生の人々への深い慈愛。本書に説かれる人生の智慧を実践すれば、幸福と成功を手にすることができるでしょう。

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記事DATA

金澤由美子 Yumiko Kanazawa

幸福の科学 指導研修局長

幸福の科学 指導研修局長。1986年幸福の科学に入会。1989年入局し、支部・本部・精舎勤務を経て現職。その間、数多くの悩み相談を行う。本誌2014年3月号から2015年8月号まで読者からのお悩み相談ページを連載。