美しい人生の航路の描き方

幸福の科学・大川隆法総裁の書籍から、美しく歳を重ねるための指針となる言葉を紹介します。

例えば、みなさんが六十歳や七十歳、八十歳で地上を去るとして、そのときに、みずからの人生を振(ふ)り返り、その生きてきた軌跡(きせき)、航跡(こうせき)を見て、「美しい航跡である。あのような美しい航跡を引いて自分の船は進んできた」と思えるということは、たいへん大事なことです。

それは必ずしも、この世的なる成功のみを意味するわけではありませんが、少なくとも、「自分の船が動いてきた跡(あと)、波が続いていく、その白い航跡に、多少なりとも美しさを伴(ともな)っている」ということが大事な視点であると思います。この美しさとは、やはり、魂が煌(きら)めいている瞬間(しゅんかん)でしょう。

自分の六十年、あるいは七十年、八十年の過去を取り出して他の人に見せるとして、「この部分は見せてもいいな」と言えるような部分がはたしてあるかどうか、これが大事な点なのです。(中略)

そして、いま一つの観点は、「その美しさに調和が取れている」ということです。 この調和とは、その人の人生の流れのなかにおける調和を意味しているのではなく、その人の周りにいる人々のなか、環境のなかにおいて、調和が取れているということです。

一隻(いっせき)の船だけが美しく進んでいくのも立派ですが、何隻もの船、何艘(なんそう)もの船が整然と進んでいく姿は、また美しいものです。 それなのに、ある船はまっすぐ進み、他の船は斜(なな)めに進み、他の船は戻(もど)ってくる、 こうした姿であ っ ては、必ずしも海という情景が絵にならないのです。

それぞれの船が、美しい航跡を残しながら進んでいく。そして、その進み方は非常に調和が取れている。こうした人生が本当に素晴らしいのではないでしょうか。私はそのように感じるのです。

『愛の原点』大川隆法 著 幸福の科学出版

『愛の原点』大川隆法 著 幸福の科学出版 1,650円

(「Are You Happy?」2021年7月号)

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