実は、カルマは私たちの人生にも大きく関係しています。カルマとはどういうものなのでしょうか。マンガとともに解説します。



【解説①】過去世
私たちは何度もこの世に生まれ変わってきています。肉体が死を迎えても、魂は不滅であり、あの世に還って、しばらくするとまたこの世に生まれるのです。過去の転生での人生を「過去世(かこぜ)」、現在の人生を「現世(げんせ)(今世)」、死んだ後に行く世界や生まれ変わった人生を「来世(らいせ)」と呼びます。
【解説②】カルマ
転生輪廻をして、さまざまな経験を積むことで、私たちは魂を向上させるための修行をしています。そのなかで、過去世で残した課題や、生きている間に反省しなかった悪い思いや行い、魂の傾向性などが「カルマ」となり、今世で解消できなければ来世にまで持ち越すことになるのです。

【解説③】親子の縁
この世に生まれるときは、縁のある魂たち(ソウルメイト)で何十人ものグループになって同時代に一緒に生まれます。そして家族や親戚、仲の良い友人、仕事仲間として、ともに魂修行をするのです。特に夫婦や親子、きょうだいは約束して生まれてきていることがほとんどです。
【コラム】過去世の自分は魂のきょうだい
魂は通常、「本体1・分身5」のグループとして形成されており、これを「魂のきょうだい」といいます。魂のきょうだいはそれぞれ個性を持ち、交代で地上に生まれて、あの世に還るとその経験を共有します。そのため今回の人生が、次に生まれる魂の計画に影響してくるのです。

【コラム】思いや行いは記録されている
人の心には、「想念帯(そうねんたい)」という記録保存領域があり、過去世から今世までの思いや行いがすべて記録されています。良い思いは金色で、悪い思いは灰色で書かれ、全体の色で死後の行き先が変わります。反省すると想念帯の色が変わりますが、しないとあの世で反省することに。
【解説④】死後の世界
死後、生前の思いや行いは、あの世で必ず善悪を判定されることになります。悪い思いや行いが多い場合、自らの生き方の過ちに気付くまで地獄で反省することに。良い思いや行いが多い場合、しばらく天国での生活を送ってから、また魂修行のために地上に生まれ変わります。

【解説⑤】カルマの刈り取り
この世に生まれてくるときには、両親や配偶者を選んできますが、親子や夫婦で前回とは逆の立場になることもあります。なかには、それによって「前世の償い」をするケースもあるのです。
また、ある程度の人生計画を立て、環境も選んできます。それには、魂を成長させるのに必要な過程が含まれており、過去のカルマを刈り取るためのものも。例えば、女性を虐しいたげた男性が、今度は女性の側として生まれて虐げられたり、他人を傷つけた人が、病気や障害を持って生まれるなど、あえて厳しい生涯を計画することもあるのです。カルマによる悩みや苦しみは、「自分の人生の問題集が何なのか」「魂修行のテーマは何なのか」を教えているのです。

漫画:cocoyashi
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