
他人の些細な言葉に傷ついたり、思い通りに物事が進まなくてイライラしたり。
そんなふうに感情に振り回され、心が波立つ瞬間は、きっと誰しもあるでしょう。
心穏やかでいられること、それ自体が幸せです。
仏教で教えられている「八正道(はっしょうどう)」では、日々、8つの徳目を実践することで心の平安を得ることを目指します。
今号では、幸福の科学・大川隆法総裁の教えをもとに「八正道」を現代的に分かりやすく紹介します。
あなたも、心の平静と、それがもたらす幸福を味わってみませんか。
はじめてでもよく分かる 八正道とは?
仏教において「修行の基本となる八種の実践徳目」とされる八正道。
難しいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、大川総裁が説くその本質を簡単にご紹介します。
苦しみから抜け出し人生を善転させる秘法
八正道とは、仏陀によって発見された「幸福の原理」です。
「この世は仮の世であり、苦しみの原因は心がこの世にとらわれ、欲望が尽きないことだ」と気づいた仏陀は、菩提樹(ぼだいじゅ)の下でこれまでの人生を振り返り、思いと行いを一つ一つ反省し、執着を捨てることで心の安らぎを得、大いなる悟りを開きました。この「悟りの幸福」を得る方法が八正道です。
正しい人生観に基づいて下の8つの項目に沿って心の曇りを取り除き、間違いを修正することで、人生が好転します。
この「人類の秘宝」とも言える八正道の真髄が、現在、大川総裁によって、現代に適応させるかたちで説かれています。
正見(しょうけん) 正しく見る
正思(しょうし) 正しく思う
正語(しょうご) 正しく語る
正業(しょうごう) 正しく行う
正命(しょうみょう)正しく生活する
正精進(しょうしょうじん)正しく精進する
正念(しょうねん) 正しく念ずる
正定(しょうじょう)正しく定に入る
(つづく)
本誌では続きが読めます。
▸幸福の科学の仏法真理から知る 八正道の前提知識
▸なぜ八正道は現代人に必要?
▸心の平安を保つ極意①~③ 正見/正思/正語
▸Column 大川総裁の5つのエピソードから知る「正語」のポイント
▸心の平安を保つ極意④~⑥ 正業/正命/正精進
▸Column 宗教家・大川隆法誕生の序章 大川総裁の京都時代
▸読者に聞きました!私の八正道実践法
▸心の平安を保つ極意⑦~⑧ 正念/正定

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