美しく歳を重ねる5つのポイント

幸福の科学・大川隆法総裁の教えの中から、美しく歳を重ねる5つのポイントを紹介します。

①運動をする

体と頭を鍛えるウォーキング

人の体は、歳を重ねるごとに衰えていくものです。しかし、体力・気力・知力は相関関係があり、体力が落ちると、気力や知力も落ちてしまうため、意識して体を鍛えることが大切です。

とは言っても、いきなり体を鍛えようとして激しい運動を始めても長続きしませんし、かえって体を壊してしまうこともあります。大切なのは、無理のない運動を習慣化し、長く続けていくこと。それは、精神の鍛錬にもつながります。

歳を重ねても美しく、健康に過ごすために重要なのは、特に足を鍛えることです。足には全身に血液を循環させるポンプの役割があり、足が弱いと頭の働きも弱くなります。また、外出するのも億劫になり、気力もなくなってしまうため、何歳になっても元気に歩けることは大事です。

そこでおすすめなのがウォーキング。運動が苦手な方も気軽に始められて、お金もかかりません。日の光を浴びることは免疫力アップにもつながります。下のポイントを意識して、ウォーキングを始めてみませんか?

目標は一日7000歩

日光を浴びることで骨の健康を維持できるので、明るい時間に歩きましょう。また、一日4000歩以上でうつ、5000歩以上で認知症、7000歩以上でがんが予防できると言われています。

水分補給は忘れずに

ウォーキングに水分補給は欠かせません。出かける前と後には必ず水を飲みましょう。涼しい日陰を歩いたり、帽子を被るなど、直射日光を避け、熱中症対策も忘れずに。

ときには音楽を楽しみながら

楽しくウォーキングの習慣を続けるためには、音楽を聞きながら歩くのもおすすめです。明るい曲を聞いて気分を盛り上げましょう。

編集部おすすめCD

夢人間

「夢人間」
作詞 ・ 作曲:大川隆法

➁人間関係を良好にする

アドバイス能力」を磨く

「アドバイス機能」「参謀(さんぼう)機能」というのは、年齢とともに十分高まっていくところがあります。つまり、今まで自分一人が“戦士”として頑張っていた状況から、だんだんコーチや監督としての才能が必要になってくるわけです。

ほめて全体の力を引き出す

あまりに個人的な好き嫌いが激しく、「何でもかんでも、自分でやりたい!」という気持ちが強いと、なかなかチームでの成功がしにくいこともありえます。つまり、叱るべきところは叱らなければいけないけれども、「ほめるべきところはきちんとほめる。そして、全体の力を引き出していく」というような能力が必要なのです。

三十歳年下の友達をつくる

自分より三十歳ぐらい年下の友達をつくるように努力してください。若い人を友達にすることです。若い人と気楽に話ができ、年齢を超こえて友達になるように意識して努力しなければ、やはり世の中の変化が見えなくなります。

自活することを心がける

年を取ったら、「できるだけ自分のことは自分でできるようにしていこう」と、あるいは、収入においても、「できるだけ自活していこう」と考えるようにしたほうがよいでしょう。

人を育て、励ます力を伸ばす

シニアから先は、今度は人を育てたり、励ましたりすることが大事です。あるいは、組織の詰まっている部分、間違っている部分、歪んでいる部分、阻害の要因になっているような部分を指摘して、それを取っていくことが求められます。

③明るく生きる

キーワード1 くよくよしない

幸福の科学では、病気は自らの思いがつくり出すものが多いと説かれています。何でも悪くとらえてしまったり、過去の失敗を引きずっていると、体が弱ったり、病気になってしまうことがあるのです。

過去の間違った思いや行いを反省することは大切ですが、そこから教訓を得たら、積極的に生きましょう。新しいことにチャレンジして常に忙しくすることで、嫌なことを忘れていくことも大事です。

実践しよう!
□取り越し苦労や持ち越し苦労をしない
□目標を立て、積極的になる
□自分の良いところを認める

キーワード2 無理をしない

自分の限界を超えて無理をしすぎると、パタッと倒れてしまいます。仕事でも家庭でも、自分のキャパシティを超えてしまうと、それが悩みになって、悪霊などの影響を受けるもとになってしまうことがあるので注意しましょう。

自分の限界を知り、セーブするのも人生の智慧です。大きな問題は細分化して一つずつ片付けていき、それでもどうにもならないときは手放すことも大切です。

実践しよう!
□自分の実力を客観的に見る
□大きな問題は細分化して、一つずつ解決していく
□適度に休息を取る

キーワード3 怒らない

常にイライラしていると、神経系統や内臓系統が傷んできます。また、人も離れていってしまいます。相手を思いやる気持ちを持ち、愚痴や不平不満を控え、感謝の思いを持つことが大切です。

人生の終盤をどのような心境で過ごしたかで、天国へ還れるか、地獄に堕ちてしまうかが決まります。優しい笑顔と温かい言葉を人に向ける「和顔愛語」を心がけ、人に愛を与える人生を送りましょう。

実践しよう!
□謙虚さと感謝の心を持つ
□人へのほめ言葉を口にする
□毎朝、鏡に向かって笑顔をつくる

④信仰心を持つ

美しく歳を重ねていくためにもっとも大切なことは、信仰心を持つことです。

人が死んであの世へ還るとき、信じていた宗教ごとに、異なる導きの霊がやって来ます。宗教に縁がないと、導く側もどの宗教の霊が迎えに行ったらいいのかが分からず、迷ってしまうことがあるのです。あの世や神仏を信じていなかった人の場合、自分が死んだことにすら気づけず、地縛霊になってしまうこともあります。

また、あの世や神仏の存在を信じていると、死への恐怖が払拭され、心安らかに晩年を過ごすことができます。宗教は、抽象的なものではなく、あの世へ還るための実学なのです。

〇宗教を学んでいると宗教ごとに導きの霊がやって来る
×死後の世界を信じていないと自分が死んだことに気づかない
×宗教を学んでいないと導きの霊がやって来ない

➄『正心法語(しょうしんほうご)』で生活をととのえる

幸福の科学の根本経典である『仏説(ぶっせつ)・正心法語』を毎日の生活に取り入れることで、明るく美しい心へと変わっていきます。その内容と使い方、功徳をご紹介します。

本格的に幸福の科学の教えを学ぶことを誓う「三帰誓願(さんきせいがん)」をした人に授与される、三帰誓願者限定のお経『仏説・正心法語』。

『仏説・正心法語』ってどんなお経?

「真理の言葉『正心法語』」をはじめとする七つのお経が収められ、幸福の科学の中心的な教えが説かれています。現代に伝わる『法華経(ほけきょう)』や『般若心経(はんにゃしんぎょう)』などの仏教経典は、すべて弟子が書いたお経で、翻訳されたものです。一方、『仏説・正心法語』は、大川隆法総裁が、大宇宙の根本仏「エル・カンターレ」の一部である、仏陀意識から直接降ろされた、最も尊いお経です。

「真理の言葉『正心法語』」にはどんな教えが説かれている?

「大宇宙(だいうちゅう)に光(ひかり)あり 光(ひかり)は仏(ほとけ)の命(いのち)なり」

①宇宙は仏の光で創られている

宇宙の始まりには光がありました。それは仏のエネルギーであり、それが人間に宿り、歴史が創られてきました。仏の光は、愛や正義、調和などの役割によって七色に分かれています。


「肉体(にくたい)はこれ霊(れい)の影(かげ) 人生(じんせい)の大河(たいが)を流(なが)るる小舟(おぶね)なり」

②人間の本質は霊

人間の本質は霊であり、肉体は地上生活(大河)を送るための乗り物(小舟)にすぎません。この世での生き方が、あの世の行き先を決めるので、仏の教え(竿)によって生き方を正していくことが大切です。


「自他(じた)はこれ別個(べっこ)に非(あらず)一体(いったい)なり」

③人はみな仏の子

人はみな転生輪廻(てんしょうりんね)を繰り返している存在で、過去世、現世、未来世があります。ときには過ちを犯してしまうこともありますが、仏の子として互いに愛し合い、生かし合い、許し合いましょう。


「いま昇(のぼ)り来(く)る太陽(たいよう)は 未来(みらい)を照(て)らす光(ひかり)なり」

④ユートピアが仏の理想

現在から未来に至るまで、真理を知らず、無明の中を生きる人々を救うために、いま久遠の法が説かれています。仏の理想のユートピア実現のために、仏の言葉に心を合わせて菩薩を目指すことを誓います。


一日の始まりと終わりに『正心法語』を読もう

 朝、活動を始める前に『正心法語』を読みましょう。エネルギーが湧いてきて、「今日一日を燃焼し尽くそう」という思いで一日を始められます。

 寝る前には、一人で静かに自分の心の内を見つめる時間をとり、一日の反省をしましょう。はじめに『正心法語』を読むことで、心の波動が整い、精神統一しやすくなります。

驚くほどすごい『正心法語』の功徳

〈天国に還ることができる〉

『正心法語』は仏陀の教えが現代語で説かれており、『般若心経』や『法華経』の1万倍以上の功徳があるお経です。幸福の科学の教えを学び、信仰心を持ち、『正心法語』を拠りどころにして生活していれば、死後、幸福の科学の指導霊団にきちんと守護・指導してもらえて、天国に還ることができます。

〈悪霊が離れ、体も健康になる〉

『正心法語』は仏陀の言魂で書かれたお経で、言葉に「光」が宿っています。そのため、『正心法語』を読んだり、CD(※ 下記参照)をかけることで、憑依している悪霊が離れていきます。また、ウィルス性の流行り病をはじめ、病気の7割以上は悪霊の憑依が原因です。『正心法語』で心を正し、神仏への信仰心が深まると、そうした病気からも守られます。実際に病が治った奇跡は数多く報告されており、アフリカのウガンダでは、『正心法語』を繰り返し唱えながら、エル・カンターレに強く祈ったところ、医学的には死んでいた子供が生き返ったという奇跡も起きています。

Infomation

『入会版「正心法語」』

入会者に下賜される経文。「真理の言葉『正心法語』」の他、祈りの言葉2篇が収められています。

『The True Words Spoken By Buddha 』

英語版「真理の言葉『正心法語』」。日本語からの翻訳ではなく、大川総裁の書き下ろしによる経文。

CD『仏説・正心法語』

三帰誓願者限定で下賜されるCD。大川隆法総裁による経文の朗読が収録されています。

『「仏陀が説いた真理の言葉」講義』 『はじめての信仰生活』

『はじめての信仰生活』では『正心法語』の解説と功徳を、『「仏陀が説いた真理の言葉」講義』(英日対訳)では英語説法による『正心法語』の解説を収録。

(「Are You Happy?」2021年7月号記事)

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