体がだるかったり、疲れが取れなかったり、胃腸の調子がすぐれなかったり。例年にない猛暑が続いた夏が終わり、疲れがどっと押し寄せるこの季節。さらに秋は、寒暖差や気圧の変化も大きく、心身に不調が現れやすい時期でもあります。今回は、秋に多い不調を改善する「漢方的養生法」を、食養生を中心にご紹介。体も肌も心も元気に、アクティブに秋を楽しみましょう。
養生で未病を防ぐ
漢方では、この世のすべてのものを、明るく暖かい性質の「陽」と、暗くて寒い性質の「陰」に分けて考えます。秋は陽の気が減り、陰の気が増えて夜が長くなっていく季節。陰陽の転換期である季節の変わり目は、さまざまな不調が出やすくなります。秋は、空気が冷えて乾燥してくるので、風邪をひきやすくなったり肌荒れも起きやすくなるほか…(つづく)
本誌では上記の続きと、下記の記事をお読みいただけます。
◇ 5つの不調別にアドバイス!秋に取り入れたい生活習慣と食事の養生ポイント
◇ おいしく食べて健康になる!秋の養生レシピ
・胃がもたれる
・体がだるい
・肌が乾燥する
・不眠(寝つきが悪い、眠りが浅い)
・気分が落ち込む
最新情報をチェック!
フォローする