20年以上にわたり人気を集めている幸福の科学 聖地・四国正心館の「人生計画設定」研修。
館長の津田博樹さんに、人生計画を立てるコツを聞きました。
Lesson1.生まれる前に立てた人生計画を想像してみよう
私たちはみな、生まれる前に、自分の人生をどのようにしたいかを考えてきています。その計画を実行するために何十年かの人生を生き、死んだ後にその計画と照らし合わせて、自分の人生が成功したかどうかを判定するわけです。
しかしそれは、神様や閻魔(えんま)大王が私たちを裁くのではなく、生まれる前の計画と照らし合わせて、自分で判定するのです。
人生には、この世的に見れば、成功とはほど遠い苦難や困難、悲しみがあります。しかし、そうしたなかで正しい生き方を選べたなら、あの世に還ったときには、「成功」という判定になるのです。ちょうどアコヤ貝が、砂やガラスなどの異物を自分の体に取り入れて、見事な真珠をつくり出すように、苦難や困難のなかから、美しい人生をつむぎ出すことは可能です。
ですからぜひ、人生の節目で選択に迷ったときには、死んであの世に還ったときに自分が良かったと思える選択かどうかに思いを巡らせてみてください。
「生まれてくる前に、自分はどのような人生計画を立てたのだろう」と想像しながら、死んでから後悔しない生き方を目指していきましょう。
続きは本誌でお読みいただけます
▶ 計画は10年単位で120歳まで立てよう
▶ 心の力を使って夢を叶えよう!