宗教政党である幸福実現党の党首として、信仰に基づく国づくりを訴えている釈量子さんに、神の子として正しく生きるとはどういうことかうかがいました。
霊的な視点でいつも自分を見つめる
この世においては、「正しさ」とは法律に反しないことや、学校で教わることだと考えている人が多いでしょう。しかしそれはあくまでも「人間」の考えであり、「神」から見た本当の正しさかどうかは分かりません。むしろ現在は、天と地がひっくり返ったような時代。中国や北朝鮮では、独裁者が人々を弾圧、抹殺し、粛清を行っても「治安を守る」という名目で正当化されます。
幸福実現党は、神様の願われる「正しさ」に基づいて政治を行い、人類を迷いから救うために大川隆法総裁が創られた政党です。そして政治の原点に、全宇宙的、全世界的仏法真理があれば、すべての人を本当の幸福へと導くことができるのです。
私たち人間は、みな等しく神に創られた存在です。しかし心はその人の「自由」に任されており、心の持ちようによって天使にもなれば、ヒトラーのような悪魔になることもあります。そうした可能性のなかで「何を思い、どう生きるか」が問われ、一人ひとり、その結果として死後、天国に還るか地獄に堕ちるかという
「責任」を負うことになります。
ただ生き長らえればいいわけでないのです。「神の子として、正しく生きる」には、霊的な視点で自分を見つめることが必要で、そういう人が増えることが神の心に適った政治を実現する道であると思います。
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