
仕事力アップの前提ともいえるモチベーションを保つには、どうしたらよいのでしょうか。
幸福の科学で多くの青年たちの仕事の悩みに答えてきた鈴木豪さんに話を聞きました。
良い仕事は多くの人を幸せにする
幸福の科学・大川隆法総裁は、「仕事論」について数多くの法を説かれています。本年3月の入局式での法話「利他に生きる道」でも、仕事における〝見取り稽古〞の大切さや、仕事ができる人は「記憶力」がいいことなど、仕事力アップの秘訣について、さまざまに語られました。
なぜ宗教が仕事論を説くのでしょうか。それは、現代人の悩みの多くは、仕事のなかにあり、現代人が幸福になるには、仕事論は切っても切り離せないものだからです。
幸福の科学の教えの中心にあるのは「愛」であり、人間は神の愛が宿された存在です。「仕事」と「愛」とは別次元のもののように見えますが、実はそうではありません。仕事ができるということは、多くの人を幸福にできるということ。それは、神様も喜ばれる生き方なのです。
私が仕事の素晴らしさを実感したのは、大学4年生で企業のインターンに参加したときのことです。その会社には、サービス精神を大切にするカルチャーがあり、「電話一本取るのもお客様に喜んでもらうためだ」と叩き込まれました。お客様への愛を意識して懸命に仕事に取り組むうち、私は「仕事ができれば、自分も楽しいだけでなく、お客様や上司も喜んでくれ、さらに給料までもらえる。仕事って素晴らしい!」と思ったのです。
「謙虚さ」「高い志」が成長の鍵
仕事ができることは、お客様や一緒に仕事をする人への「与える愛」になり、逆にずさんな仕事、手抜き仕事は「奪う愛」になります。
では、仕事ができるようになるにはどうすればいいのか。それにはまず「謙虚さ」を持つことだと思います。仕事は人から学ばなくてはできるようになりません。「自分はできるんだ」と慢心していたり、好き嫌いで仕事を選んだりする自己中心的な人はなかなか伸びないのです。
自分を成長させ続けるには、「高い志」を持つことが大切です。実は、志が低ければ、天狗になるのも、挫折するのも早いのです。これは、私自身が経験したことでもあります。前職で、インターンでお世話になった会社に転職した私は、入社当時から「部長になること」を目標にしていました。
大川総裁の仕事論を勉強して頑張ったところ、入社数年目に、最年少で部長に。しかし、目標が部長だったので、昇進した途端に慢心してしまい、そこから先輩部下とうまくいかなくなるなど、挫折が始まっていったのです。
志を立てるときは、役職や資格、給料といったこの世的な環境のことよりも、まず、「自分はどのような人でありたいか」と考えてみることが大切です。そうすれば、どのような仕事をすることになっても、そのとき与えられた環境のなかで、自分を磨き続けることができるでしょう。
鈴木さんおすすめ 仕事の悩みに効く! 大川隆法総裁の書籍

もっと仕事ができるようになりたいなら
仕事をもっと頑張りたい。そう思ったときに『仕事と愛』とセットで読みたいのが本書。実際にこの2書を学んで成功を収めている経営者も多いです。

仕事にやる気を失ってしまったら
仕事は主体的に取り組むことで、どんどん楽しくなるものです。
自分の仕事への態度は受け身になっていないか、八正道の「正業」で振り返ってみましょう。

「この仕事に向いてない」と思ったら
志を見失ってしまったときにおすすめなのが、第4章「熱血火の如くあれ」。揺れない志が立てば、環境に関係なく、自己変革を続けていくことができます。
(「Are You Happy?」2022年6月号)
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