
連日の猛暑と、まだまだ続くマスク生活に、お肌も気持ちもバテ気味なうえに、髪とメイクの崩れ、汗とにおい……悩みが尽きないこの季節。
今月は、そんなお悩みやストレスを軽減して、暑い夏を乗り切るためのアイデアをご紹介します。
夏のお悩み~読者のVoice
暑さと汗で、美容のモチベーションが下がる夏。メイク、髪、汗・におい……読者たちのお悩みを解決します!
汗・におい
30代後半になり、汗の量が増えた気がします。におっていないか、服に響かないか常に不安。(KSさん・30代)
制汗剤を使わないと汗臭くなるけれど、毎日使うとかゆみが出るので困ってます。(KTさん・50代)
汗染みが怖くて、夏はグレーの服が着られません。(HMさん・30代)
後頭部に汗をかきます。朝起きると枕がびしょびしょです……。(OHさん・40代)
髪
湿気と汗で、とにかく髪型が決まらない! 夏は毎日憂鬱です。(SKさん・40代)
汗をかくとクセが出て髪がもさもさになる。(MKさん・40代)
日差しで傷むのか、髪がごわごわになります。カラーの色落ちも早い気が。夏は美容院代がかさみます。(INさん・50代)
髪が細くて少ないので、汗をかくとぺったりして薄毛に見える。(CLさん・20代)
メイク
年齢的にファンデを塗らないと見苦しいのですが、メイク直しがきれいにできないので、お直しするたびにどんどん見苦しい顔になります。(HHさん・50代)
徒歩通勤をしているので、朝ちゃんとメイクをしても会社に着くと汗がだらだらでほぼすっぴんに……。(YEさん・30代)
夏は特にアイラインとマスカラが目の周りについて汚くなるのが悩みです。(KMさん・40代)
Column コスメを冷蔵庫で冷やして使っても大丈夫?
暑い日には、ひんやりコスメが肌をクールダウンさせてくれて気持ちいいもの。化粧水やシートマスクを冷蔵庫で一時的に冷やして使うのであれば問題ありません。ただ、出し入れによる温度変化で中身が劣化する場合も。冷蔵庫保管を推奨しているコスメ以外は、常温の直射日光が当たらない場所での保管がおすすめです。
夏のお悩み対策Q&A
夏ならではの肌、髪、汗・においのお悩みを解決する、ちょっとしたコツや裏技をプロがアドバイス。
Q ベースメイクについて 崩れにくいベースメイクのコツを教えて!
A 崩れにくい肌づくりは丁寧なスキンケアから
保湿が足りないとメイクがきれいにのらないばかりか、皮脂が過剰に分泌されてメイクが崩れやすくなってしまいます。崩れやすいTゾーンは油分の多いものは控えめにして、乾燥が気になる頬などはしっかり保湿しましょう。最後に、ティッシュで軽く肌表面を押さえてベタつきをオフ。下地とファンデーションは厚塗りにならないよう薄く塗ることで、崩れにくい肌に仕上がります。仕上げのパウダーは極薄が基本。つけすぎると崩れたときに汚く、お直しができなくなるので注意して。
Q ポイントメイクについて アイブロウとマスカラが落ちにくくなる裏技って?
A メイク前に、油分・水分を取り除いて
眉もまつ毛も、ベースメイクの時点でパウダーで押さえ、余分な油分と水分をオフしておきましょう。眉はささっと描くのではなく、圧をかけて肌に定着させるように描くと落ちにくくなります。また、マスカラを塗る前に、下まぶたにパウダーや明るめのパウダーアイシャドウをつけておくと、にじみを防げます。
Q ヘアスタイルについて 汗や湿気で髪がペタッとしてしまいます。対策は?
A ベタつきにはパウダーを駆使して
前髪がベタッとしてきたときの対策として、フェイスパウダーを生え際付近に押さえながらつけると多少改善します。汗で髪全体がぺったりしてしまったときは、ドライシャンプーやパウダータイプのヘアスタイリング剤を頭皮につけてなじませると、皮脂を吸着してくれてサラサラに。また、洗浄力の強いシャンプーを使うと、逆に皮脂が過剰に分泌されてしまいます。皮脂を抑えたい人こそ、マイルドな洗浄力のシャンプーがおすすめです。
Q デオドラントについて 汗・におい防止のおすすめテクはある?
A におい防止は「汗をかいたらすぐに拭く」
もともと汗は無臭なのですが、汗をかいてそのまま放置していると、皮膚表面の皮脂などの汚れと混ざり合い、嫌なにおいを発してしまいます。
におい防止のためには、汗をかいたらこまめに拭くことが大切です。また、通気性の高い素材の衣服を選んで蒸れを防いだり、衣類はため込まずにこまめに洗濯することも、におい予防には効果的です。
肌を崩さない!
みんなはどうしてる? 読者のアイデア
ベースメイクの後は、ミスト化粧水で定着させるとメイクの持ちが確実にアップ。お直しはイニスフリーのミネラルパウダーを。ベタついた肌もサラサラになります。(KKさん・30代)
角質ケアコスメを取り入れてからターンオーバーが整い、メイクが汚い崩れ方をしなくなりました。メイク前のスキンケア効果も高まったからかも。(KMさん・40代)
ベースメイクの仕上げのパウダーはつけません。粉をつけると、あとで直せなくなるので。(KSさん・30代)
メイクを崩さない!
みんなはどうしてる? 読者のアイデア
お湯落ちタイプのマスカラの後にウォータープルーフの透明マスカラを重ねづけすると、お湯で簡単に落とせて、カールも1日中キープします。(HMさん・30代)
眉はパウダータイプを使うようになってから落ちにくくなりました。ペンシルは眉尻などの細かい部分とお直しに。(KTさん・50代)
竹串をライターで温めてホットビューラーのようにまつ毛を上げると1日カールが持ちます。(OSさん・30代)
ヘアスタイルを崩さない!
みんなはどうしてる? 読者のアイデア
毛量が多く、クセが強い髪質なので梅雨~夏の時期はたいへんでしたが、年に1回美容院で髪質改善トリートメントをするようになってお手入れが格段にラクになりました。(YMさん・50代)
クセで広がる髪質ですが、ノティオのドライワックスを使うとヘアスタイルが崩れません。ハンドクリームにも使えるので重宝しています。(MKさん・40代)
夜のシャンプー後、根元からしっかり乾かすだけで寝グセは大体防げます。セットも楽です。(SMさん・50代)
汗・におい対策
みんなはどうしてる? 読者のアイデア
通気性の悪い化繊の服を着ると自分の体臭が気になるので、夏はできるだけ避けています。(HMさん・30代)
体臭予防にいいと聞いたので、毎朝梅干しを1つ食べるようにしています。(OSさん・30代)
重金属や化学物質、老廃物を吸着して排出する効果のある「ベントナイトクレイ」を飲むようになってから、体臭が気にならなくなりました。(KMさん・40代)
汗をかいたら放置せず、すぐにボディシートで拭いてにおいをケア。加齢臭は首の後ろから出ると聞いてから、意識して念入りに洗うようにしています。(SCさん・40代)
たまに年頃の娘に、臭くないかチェックしてもらいます(笑)。自分のにおいは自分では分からないので、人に聞くのが一番。(YMさん・50代)
デオコのシャンプーを使い始めてから、頭皮のにおいが気にならなくなりました。(HJさん・40代)
Column 食べ物と体臭の関係
揚げ物、肉などの動物性たんぱく質、チーズや牛乳などの乳製品、辛い食べ物、にんにく、アルコール類は体臭が強くなりやすいので摂りすぎに注意。逆に、緑黄色野菜や緑茶、お酢や梅干し、海藻類などのアルカリ性食品は体臭を抑える働きがあります。
Column 汗を止めたいときに
胸の上あたりを紐などで締めると上半身に汗をかきにくくなりますが、それはちょうどそのあたりに汗を抑えるツボがあるから。バストトップから5センチほど上にある「屋翳(おくえい)」と、脇の下の付け根から3センチほど下にある「大包(だいほう)」です。
顔やワキの汗を止めたいときに、ぜひ試してみて。専用の汗止めバンドも発売されています。また、ストレスやプレッシャーがあると汗をかきやすくなるように、汗はメンタルとも深い関係が。
深呼吸を繰り返すことで、副交感神経が優位になって汗をかきにくくなると言われています。
(「Are You Happy?」2022年9月号 )
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