
今回は、大川隆法総裁が作詞・作曲した子供向けの楽曲「エンゼル精舎のうた」を紹介するシリーズの第四弾です。
「さあ、お絵かきをしようよ。」
みなさんは、このタイトルからどんな歌を想像されますか? たぶんどなたの想像も当たらないと思います。この歌はなんとびっくり! 神様の創世記から始まります。
「神様が、この世を創られた時、頭をひねって絵をかいた。だから、人間以外の動物ができたんだ。」(歌詞より)
悠かなる昔、神様が、こういう宇宙を創ろう、こういう人間を創り、こういう動物を創ろうと心に思い描き、それが形となって世界が創られました。神様のこの力を「創造力」と言います。まだこの世に存在しない新しいものを生み出す力のことです。
「君たちも、神様の子どもだから、さあ、いっしょに、お絵かきしようよ。」(歌詞より)
この歌は、私たち人間は神様の子供だから、神様と同じ「創造力」を持っているんだよ。お絵かきをして、心に思い描いたものを形にする練習をしようよ、と勧めてくれているのです。
さらにこの歌は、絵の練習の仕方を教えてくれます。「まず○をかいてみよう。つぎには×をかいてみよう。」(歌詞より)。これは、子供が意識して形を描けるようになる順番です。「○」「×」「△」「□」を描いたら、次には数字の「1」「2」「3」を書く。こうしてだんだん難しいものが描けるようになったら、次には動物を描いてみる。絵を描くときに大事なことは、よく見て特徴をとらえることです。色や形をよく見て、「どんな形かな? 他とはどこが違うかな? 色の特徴は何かな?」と考えながら描くといいよ、と歌が教えてくれています。
歌の最後には「練習こそが大事なんだよ。」とあります。絵でも勉強でも運動でも、何事も急には上達しません。
でも繰り返し練習すれば必ず上達します。幼少期から教えたい大事な法則ですね。
さらに「おたがいにみせ合って、ほめ合おう。」とあります。実は図画工作の授業でとても大事なのが、講評の時間です。子供一人ひとりに「何を描いたのか、どこを頑張ったのか」を発表させてあげる。また他の子は、お友達の作品の素晴らしさを発見し、拍手を送る。これにより、子供は他の子の努力を祝福し、他の子から学ぶということを勉強できるのです。
「ゆかいなオバケ」
50年以上前、「おばけなんてないさ、おばけなんてうそさ」という歌がテレビで流れ始め、今でも保育園などで歌われています。その歌は、「おばけは怖い」「おばけは噓」ということが強調されていて、何度も歌っているうちに、目に見えないものをすべて信じない子供に育ちそうで、それこそ怖いですよね。
その正反対の歌が「ゆかいなオバケ」です。リズミカルでとっても楽しい歌で、子供たちは、壁をすり抜けたり空を飛んだりするオバケに親しみを覚えるでしょう。オバケは目に見えないお友達です。神様も、天使も、守護霊も、目には見えないけれど、私たちと一緒にいる大切な存在です。そういう目に見えないものを怖がらず、感謝して生きる、広くて大きな心を持った子供に育てたいですね。
(「Are You Happy?」2022年3月号)












