
勉強、部活動、友人や恩師との出会い―。
中高時代は子供の人格形成に大きな影響を与える大切な時期です。
しかし今、日本の教育は、崩壊の危機に瀕しています。
幸福の科学・大川隆法総裁は、長年、さまざまな教育問題について解決策を提示し、2009年には自ら幸福の科学学園を創立することで、理想の教育のあり方を示してきました。
そこで今回は、その教育論を改めてひも解き、幸福の科学学園那須本校・関西校を徹底取材。徳ある子を育てる、教育のあるべき姿を考えます。
日本の教育問題を解決する5つの指針
崩壊の危機に瀕している日本の教育現場を再生するために、幸福の科学・大川隆法総裁は多くの教えを説いています。その教えをもとに、目指すべき方向性について考えていきます。
大川隆法総裁が目指す教育改革
大川総裁は、「日本の教育を復活させ、世界のリーダーになる人材を育てたい」と、教育の指針を提言しています。そして、その理想を提示するため、2010年に幸福の科学学園那須本校、13年に関西校を創立。15年には高等宗教研究機関であるハッピー・サイエンス・ユニバーシティを開学し、教育改革を推し進めています。
指針1 宗教的バックボーンを入れる
いじめ問題や犯罪の低年齢化が社会問題となり、文部科学省は道徳教育に力を入れています。しかし宗教を失った現代の道徳では、「いじめてはいけない理由」「生きている意味」「努力する意味」などに明確な答えを示すことができません。学校教育の中に宗教的バックボーンを入れ、人間を超えた神仏の存在を教えることで、人は謙虚に努力することができるようになるのです。
本誌では続きが読めます。
▸未来の大鷲インタビュー
▸令和の教育危機 教育現場で今、何が起こっている!?
▸幸福の科学学園校長インタビュー
INTERVIEW 幸福の科学学園 中学校・高等学校(那須本校) 校長 竜の口法子
感謝から創造性を発揮できる人材を輩出したいです。
INTERVIEW 幸福の科学学園 関西中学校・高等学校 校長 冨岡無空
目指しているのは、未来の菩薩をつくる「魂の教育」です。
▸心も学力も向上する 幸福の科学学園の未来型教育
▸青春部活ストーリー
幸福の科学学園那須本校 野球部 「主と一体」でつかんだ奇跡の勝利
幸福の科学学園関西校 女子ダンス部 思いをつなぐ世界への挑戦



