幸福の科学のアニバーサリー・イヤーである本年の意義と、大川総裁の文学や音楽などとの向き合い方を、聖地エル・カンターレ生誕館の近藤彰館長にお聞きしました。

幸福の科学にとって本年のような記念の年は、原点に帰って信仰心を育む大切な節目です。
ですから、大川総裁の御生誕と悟りを開かれたことに、今一度、思いをはせ、感謝を深める機会だと言えると思います。
この記念の年を祝して発刊・発売された詩集や小説、楽曲には、若き日の大川総裁の心境が繊細に描き出されています。大川総裁がどのようなことを感じ、考え、大悟に到ったのか―。その心の軌跡を辿ることで、大川総裁が歩まれた道のりを、私たちも感性的に追体験できるようになっているのです。心を磨きたいと思っている人にとって、これ以上の宝はないのではないでしょうか。
古来、日本は、「言霊(ことだま)の幸(さき)わう国」と言われてきたように、言葉に宿る霊的な力が信じられてきました。人間の本質は魂であり、霊的存在なので、私たちは霊的なものを感じることができます。
心が震える文学などの芸術に触れ、その奥にある霊的バイブレーションを感じることで、心を進化させることができるのです。AIの開発が進む現代だからこそ、これからは人間の価値として「心の力」が大事になっていきますから、こういった心を耕す時間はとても大切だと思います。
大川総裁の文学や音楽から見えてくる世界は、とても美しく、愛の心に満ちています。テーマも青春期の心の葛藤や孤独感など、普遍的なので、どの年代の方も共感できるはずです。
身構えずに、そのときの自分が感じたことを大切にしながら味わってみてください。答えがあるものではないので、共感できるところが一つでも二つでも発見できたら、それだけで価値あることだと思います。
詩を読むときは、ゆっくり時間を取って言葉を味わいましょう。描かれている風景に思いを巡らせたり、自分の思い出のなかの風景と重ね合わせてみるのもいいと思います。
そんなふうに、好きだと感じる詩や音楽とじっくり向き合うことで、なんとも言えない幸福感が、あなたを包み込んでくれるはずです。
悟りに到る道を知る上で、歴史的資料となるだろう。
『詩集Leftover—青春のなごり—』より
大川総裁の文学と音楽一覧
アニバーサリー・イヤーである2021年に発刊・発売された大川総裁の文学と音楽を一挙ご紹介。あなたのお気に入りを見つけてみてください。
中学時代

CD「青春の卵」
小さな動植物への優しいまなざしが光る、中学時代の詩集。純朴な感性に心が洗われる。
高校・大学時代

詩篇絵本『小さなメルヘン』
左の詩集の一篇から生まれた絵本。
愛を与え続ける少年とその愛に気づかない少女の物語。

CD「青春のなごり」
青春期の美しい心が永遠に残ることを感じることができる。

『青春詩集 愛のあとさき』
大悟前後の悟りが示された詩集。大川総裁の精神の変化が明らかに。
上の詩集から生まれた楽曲。






商社マン時代

『詩集 私のパンセ』
社会人として働きながら、救世主として立つまでの間に霊的世界との交流を通して編まれた詩集。
『詩集 私のパンセ』から生まれた絵本。↓




『原説・『愛の発展段階説』』
愛の広がりや深さが探究された、珠玉の哲学書。「愛の本質」がここに。

CD「私のパンセ」
焦らず、人生を着実に歩んでいこうというメッセージ。
現在

『小説 地球万華鏡』
万華鏡のように、さまざまな輝きを見せる10編のストーリーが、不思議な霊的世界へ誘う。
(「Are You Happy?」2022年3月号)
大川隆法総裁の大悟の地・南東京をめぐる 好評掲載中!

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