「世界の始まり」の謎に迫る 真実の創世記

宇宙はどのように生まれ、人間はどうやって誕生したのか。
何もないところから生まれたのか、何者かに創り出されたのか――。
古来、世界各地の神話では、さまざまな宇宙の成り立ちが語られてきました。
一方、現代科学においては、宇宙は自然発生し、人間は猿から進化したものだと信じられています。
果たして、真実はどこにあるのでしょう。
幸福の科学・大川隆法総裁の教えから、宇宙の誕生や人類の起源、地球の歴史など、「世界の始まり」の真実をひもときます。
そのなかで、現代という時代の意味も見えてくるはずです。

古(いにしえ)より伝わる 創世記と創造主

【旧約聖書】唯一神の意志によって成される世界の創造

聖書とは…旧約、新約全66巻から成る、神と人間の契約の歴史を記した書で、『旧約聖書』はユダヤ教、キリスト教、イスラム教の教典とされる。19世紀、イラクの古代遺跡で、「創世記」とよく似た物語が刻まれた粘土板が発掘されたことなどから、「創世記」は聖書成立以前のメソポタミア神話を土台としているという説が有力視されている。

神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。(中略)神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。

「創世記」(新共同訳)より

(つづく)

本誌では続きが読めます。
▸宇宙創造から人類誕生まで 真実の創世記
▸人類のルーツは宇宙にもあった!?地球に移住してきた宇宙人たちの歴史
▸地球の歴史
1億5000万年前 エローヒムの時代
1億2000万年前 地獄の誕生
3億3000万年前 アルファの時代
▸第二の創世記 現代 エル・カンターレの時代
▸エル・カンターレとは

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