肩こりにならない体をつくる6つのメソッド

肩こりが慢性化してつらい、マッサージをして楽になってもすぐに肩がこる……。

特に、男性に比べて筋肉量が少なく首が細い女性は、肩こりしやすい傾向があると言います。

そこで今回は、「肩こりを自分で治し、二度と肩こりにならない体」をつくる方法をレクチャー。

肩こりに悩むすべての方、必見です。

肩こりの原因を探る

肩こりの直接の原因は筋疲労ですが、この世はすべて縁起の理法で成り立っているので、筋疲労という「結果」には、必ず原因があります。
その原因が目の使いすぎなのか、仕事のプレッシャーなのか、緊張で肩に力が入っているからなのか、家の大掃除をしたからなのかは人それぞれですが、肩こりを治したいのであれば、まずはその原因を取り除かなければいけません。

例えば五十肩も、昔転んで手をついたとか、子供のころに階段から落ちたとか、そういった「縁起」が現れていることがあります。
また、考え方の癖や普段の生活習慣によって肩こりが慢性化している人もいます。
ストレッチをしている人・していない人、毎日湯舟に浸かっている人・浸かっていない人、さっぱりしている人・くよくよしがちな人。その縁起は必ず自分に回ってきます。

それが体に現れて、結果だけ取り除いてほしいというのは無理なこと。
そこで、「じゃあこういう習慣を取り入れてみましょう」「こういう考え方をしてみましょう」とアドバイスをするのです。

肩こりは、自分の心や考え方のどこに間違いがあったのかを教えてくれるシグナルで、私はこれも「愛」だと思っています。

体を通して自己変革をすることで、マッサージに頼らなくても自らの力で肩こりが治り、肩こりのない自分になっていきます。

つづく

本誌では上記の続きと、下記の記事をお読みいただけます
肩こりになりやすいのはこんなタイプ
◇ 6つのメソッドで肩こりをすっきり解消
◇ 1分あればいつでもできる!超簡単ストレッチ

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