あなたの「読書力」をチェック!

読書家として知られ、自らも1,900 冊以上(※)の著作を出版している大川隆法総裁の書籍『大川総裁の読書力』から、読書で学んだ知識を智慧に変え、知的生産につなげるヒントを集めました。5つのヒントで、あなたの読書力をチェックしてみましょう。(※2022年現在、著作は3000冊を突破)

チェックポイント1 大事な本は何度も読む

読書力アップのヒント◇マーカーや付箋を使い、精読する

「一回目はそれで赤線を引きながら読みます。(中略)二回目になると、黄緑色ぐらいのマーカーを引いたりします。三回目ぐらいになると、ピンクのマーカーで、さらに重要なところを引いていったりします。次は、付箋が出てくるわけです。(中略)結局、本を『いかに視覚的に簡単に、要点のところを見えるようにしておくか』ということが、あとの時間の節約になるし、大事な本は何度も読むので、暗記していることが“最終兵器”です」

チェックポイント2 学んだ知識を知的生産につなげる

読書力アップのヒント◇読むだけでなく、使うことを意識した読書を

「知的情報処理をやっても、結局、アウトプットを伴わないものは無駄だと私は思うんですよ。(中略)有名な方々も蔵書はそうとうあるのでしょうけれど、『集めるだけの趣味』という方もけっこういると思います。これが、『どれだけの知的生産につながっているか』、言葉を換えれば、『付加価値に転化しているかどうか』が問題なんですよね」

チェックポイント3 自分の“秘伝のタレ”となる本を持つ

読書力アップのヒント◇学んだ知識を熟成させて、いつでも使えるように

「五年物、十年物、二十年物、三十年物等、“寝かして”いるものもかなりあって、そこから“熟成して”出てくる場合があります。つまり、新しいテーマを追って、それで本などを出していても、それとはまた別に、“熟成して”いるものがあるので、それがときどき顔を出してくる部分があるのです。このあたりのところが、スープの出汁のようなものといいますか、“秘伝のタレ”になるところだろうと思います」

チェックポイント4 正反対の考え方もチェックする

読書力アップのヒント◇好きなものだけでなく、自分と違う発想の本を読む

「自分が嫌いなものを拒絶していると、正反対のほうの発想なり、批判するほうの目が養えないので、(中略)自分の気に入ったものも当然たくさん読みますが、正反対のものや、批判してくるものの論拠になっているものも、可能なかぎりはチェックしていって、『空想で批判しないようにはしたいな』という気持ちも持っています」

チェックポイント5 専門分野以外にも、新しい分野を開拓する

読書力アップのヒント◇常に新しい分野にもアンテナを張っておく

「ある分野について、ある程度、プロないしセミプロのレベルまで達したと感じたら、勉強は続けなければいけませんが、あとは、新しい分野、開拓部分に触手を伸ばして、全然関係のないものをチョロチョロっと、ときどき挟み込んで一冊読んでおくと、それが磁石のように引きつけて、関連するものが出てき始めるんですよね」

知的成功をめざすすべての人へ

「現代の知的巨人」は、いかにして生まれたのか? 本の選び方や読み方、そして知識をどうやって知的生産につなげているのか。大川総裁の“読書力”の秘密に迫る。

『大川総裁の読書力』
大川隆法 著/幸福の科学出版

(「Are You Happy?」2015年11月号)