「私は数多くのメシアをいろいろな宗教や国に送ってきた存在」
大川隆法総裁は法シリーズ最新刊である『メシアの法』の講義を行いました。
冒頭では、再び感染が拡大しているコロナウィルスについて、中国を批判した国を中心に拡大している現状を踏まえ、裏に中国の思惑があると指摘。すでに戦争状態に入っているとの認識を示しました。
『メシアの法』には、地球神であり、地球を護るメシアであるエル・カンターレから見た、現代における善悪の価値基準や地球の霊的秘密が説かれています。メシアとは民族を守るため「神より選ばれし者」であり、ユダヤ教、キリスト教的な概念から来ています。大川総裁は仏教の開祖である仏陀もメシアであり、生きて仏陀に出会う機会は得難く、ありがたいことだと語りました。
さらに大川総裁は、「今回、私自身が数多くのメシアたちをいいろな宗教、あるいはいろいろな国に、歴史上送ってきたということを明言しております」と明かし、さまざまなメシアが命懸けでその時代の既存の権力と戦ってきた歴史を振り返りました。
現代にも価値観の転換が必要な問題が数多くあります。大川総裁は、バイデン米大統領が、信仰心があるか否かではなく、政治体制の違いだけで国家の善悪を判断していることには無理があることや、古い風習を続けるイスラム教の改革の必要性、LGBTの問題点などを語りました。
最後に、唯物論国家である中国と北朝鮮の先軍政治はやめさせなければいけないと強調。
「ウィルスで世界中、あと何人感染させて、一体何人殺すつもりなのか知らないけれども、限度はありますので、許せない限度まで来たら何らかのことが起きます」
このように中国に警告し、法話を締めくくると、会場は大きな拍手に包まれました。
本誌では以下の講話についてもお読みいただけます
▶ 大川紫央総裁補佐 講話「パングルへの変身―六年後の『パンダ学』—」
最新情報をチェック!
フォローする