「幸福の科学を信じるきっかけになった」「信じる気持ちが強くなった」――
そんな読者の運命の一冊とその一節をエピソードとともにご紹介します。
生きる意味がわかった-『太陽の法』
子供のころに「何で私は生まれてきたんだろう」と思っていたのですが、学校では教えてもらえませんでした。そんなときに家にあったこの本を読んでみると、「私たち人間は、(中略)永遠の生命をもって生きております。そして、何度も何度も、地上に生まれかわっては、人生修行を積んでいるのです」など、知りたかったことがすべて書かれていて感動! 心の中のもやもやがすっきり晴れました。(信者歴16年/Aさん 23歳)
あの世の真実を知った(『永遠の生命の世界』)
流産をきっかけにクリスチャンになりましたが、キリスト教では「流れてしまった子はどうなるのか」がわかりませんでした。そんなときにもらったこの書籍に、「死んだときに赤ちゃんであれば、もちろん、意識は赤ちゃんのままで、あの世へ還ってきます。(中略)子育てをしたことのない女性たち(の霊)が、こういう赤ちゃんの魂を引き受け(中略)大人にしていくのです」と書いてあってびっくり。「きっと真実だ!」と夢中で読み進めるうちに、心がとても軽くなっていきました。(信者歴12年/Tさん 40歳)
愛に生きる決意ができた(『常勝思考』)
「失敗や挫折のなかにも仏の愛がある」ということに気づかせてくれたのが、「仏の創った世界に無駄なものがあるはずがない」「逆境のなかにおいて、大きな天意、天の意志というものを読みとり、『この逆境が、この挫折が、自分に何を教えんとしているのか』を読みとるのです」という言葉です。「苦しいときこそ、この教えを実践して愛に生きよう!」と決意し、いまでも実践しています。(信者歴21年/Sさん 55歳)
来世までの謎が解けた(『永遠の法』)
他宗で「心正しく生きなかったら来世は馬に生まれる」と“生まれ変わり”を教わりましたが、“死んでから生まれ変わるまでの間、どのように過ごすのか”などがわからず疑問が残っていました。父が持っていたこの書籍に「地上の生命が息絶えたときには、霊体というものが肉体から抜け出すのです」など、人間は本来霊的な存在であることや霊界の構造が書かれていて、長年の疑問が解けました。(信者歴6 年/Eさん 28 歳)
不思議な郷愁を感じた(『仏陀再誕』)
物心ついたころから母と祖母が信者だったため、家には幸福の科学の書籍がたくさんありました。小学生のとき、何気なく開いたこの書籍の冒頭の「諸々(もろもろ)の比丘(びく)、比丘尼(びくに)たちよ。私の声を憶(おぼ)えているか」という一節を読んだ瞬間、全身に稲妻が走ったような衝撃があり、懐かしいような不思議な感覚で胸がいっぱいになりました。今もこの一節を読むと、あの日の衝撃がありありと甦ります。(信者歴19年/Kさん 34歳)
● 紹介している書籍はいずれも大川隆法 著、幸福の科学出版刊。
(「Are You Happy?」2017年9月号)