「なぜ夢を見るの?」夢が教えてくれるもの

「私たちはなぜ夢を見るの?」 「なぜ知り合いが夢に出てくるの?」などの疑問について、幸福の科学・大川隆法総裁の書籍をもとに解説。夢が教えてくれるスピリチュアルな世界をご紹介します。

夢についてアイキャッチ

 

夢には「想像夢」と「霊夢」がある

1日にあったことを振り返るような現実的な夢もあれば、花畑に行ったり、空を飛んだり、はたまた異次元や過去の時代に行ったりする夢を見ることもあります。実は夢には2種類あると言われており、前者は「想像夢」と言って、1日にあった出来事が頭の中で再構成されて見る夢。後者は「霊夢」と言い、私たちの体から“魂”が抜け出し、“霊界(あの世)”に行っているときに見る夢のことです。霊夢を見ているときは、「思ったところへすぐ行ける」、「場面がサッと急に変わる」など、“空間を移動する”ことが特徴です。

 

睡眠中、私たちは“幽体離脱”をしている!?

夢で霊界に還っているとき、私たちの魂は身体を抜け出し、“幽体離脱”をしている状態になります。このときに魂が肉体を離れてもちゃんと戻ってこられるのは、後頭部から「霊子線」(英語ではシルバー・コード)という銀色の細い糸のようなものが伸び、肉体と魂をつないでくれているから。すでに亡くなっている方の場合は霊子線が切れているので、肉体に戻ることはできません。

 

夢は“あの世に還る練習”でもある

私たちは睡眠中、肉体から魂が抜け出し、霊界に還っていることがあります。それは一種の“里帰り現象”であり、“人間は本来霊的な存在である”ことを忘れさせないためでもあります。夢で定期的に“あの世に還る練習”をしたり、霊界でさまざまな経験を積むことで、亡くなってから困らないようにしているのです。

 

寝ている間に“霊的エネルギー”を充電している

夢には“霊的なエネルギーを充電する”という大切な役割もあります。人間は非常に精神的な存在のため、食事で肉体を養うだけでは“魂”のエネルギーを養うことができません。そのため、睡眠中に霊界へ行き“霊太陽”の光を浴びることで、エネルギーを吸収しているのです。

夢について天上界

 

死後に行く世界を夢が教えてくれることも

目覚めて「もっと見ていたかったなあ」と思うような心地よい夢もあれば、「起きたら汗がビッショリ」というような悪夢を見ることもあるのではないでしょうか。そういった夢を見るときは、実際に魂が「天国」や「地獄」に行っているのです。きれいな野原に出たり、夢の中で伸び伸びと飛び回ったりと平和な世界にいるような場合は天国に。一方、真っ暗な場所へ行ったり、寂しく厳しい環境に置かれたりと、心が休まることがない夢の場合、地獄へ行っていると考えられます。夢は自分の心境が反映されることもあるので、「今の心境で亡くなったら、こういうところに行く」ということを教えてくれている場合もあるようです。

 

一度起きても夢の続きを見られる理由

夜中に一旦目が覚めても、ふたたび眠り始めると、なぜか夢の続きを見ることがあります。また、夢の途中で朝が来て目覚めた場合、数日~数カ月後に続きを見ることも。そのような夢は、霊界に行っている証拠。睡眠中に霊界で何かを体験をしていて、その続きを行うために戻っているのです。

 

身近な人たちが夢に出てくる理由

1.お互いに相手を意識している

霊界には、自分と同じように睡眠中に身体を抜け出した人たちがいます。自分が誰か特定の人のことを気にしていて、相手もあなたのことを気にかけている場合、夢のなかでも引き付け合うようです。

2.霊人がメッセージを伝えている

霊人があなたにメッセージを伝える際、地上の人に分かるように話をするために、私たちの記憶の中から知っている人の姿を借りて話しかけることがあります。また、夢は本人に分かりやすいように“翻訳”されて見えるので、起きたときに知人として覚えていることもあるようです。

3.霊界で実際に会っている

両親や祖父母、兄弟など、すでに亡くなった親族と夢の中で月に何回も会う場合は、本当に霊界で会って会話をしていることがあります。

4.生霊が来ている

平安時代などには、「夢に生霊、生き念が来る」と言われることがよくありました。そのように生きている人の念が非常に強いと、その姿が夢に出てくることもあります。

 
(「Are You Happy?」2016年12月号)