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唯物論では分からない 認知症で報告される「終末期明晰」とは〔幸福実現党党首 釈量子のキッチン政経塾〕

高齢化で増える認知症患者

5月上旬、2040年には日本の高齢者の15%にあたる約584万人が、2060年には17.7%にあたる645万人が認知症になるとの推計が発表されました。認知症は身近な問題で、各地の政治集会でも不安の声を多く聴きます。
そんななか、本誌6月号の特集「グレーゾーンならまだ引き返せる! 認知症予防」は大変はげまされる内容でした。体験談も素晴らしく、読んでいない方はぜひ手に取られることをおすすめします。
ところで、認知症が進行してしまったら、やっぱりもう二度と「戻る」ことはないのでしょうか。現在の医学では、認知の動きが戻ることはないと考えられています。

認知症の「終末期明晰」

ところが、最近「終末期明晰(ターミナル・ルシディティ)」という驚くべき現象が報告されています。
認知症によって家族の顔も名前も分からなくなり、意識が混濁した患者が、亡くなる前、まるで「戻ってきた」かのように意識が明晰になり、ほほえみながら家族の名前を呼び、思い出を語るなど、奇跡的な復活を見せる現象があるというのです。…(つづく)

本誌では続きが読めます。
あの世と魂の存在を知ることが幸福への道

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