幸福の科学の霊査(れいさ)によると、動物だけではなく植物にも魂が宿っていて、心や感情を持っているそうです。おとぎ話に出てくる花の妖精や、大樹に宿る老人の姿の精霊など、その個性はさまざま。彼らはそれぞれに、自らの使命を果たすために生きています。
では、植物の使命とはなんでしょう。花々は美しく咲くことで、人の心に潤いを与えてくれます。樹木は地面にしっかりと根を下ろし、その土地を守ってくれます。そして野菜たちは、人間に自らの命を捧げてくれているのです。動物や植物の命を頂いている事実に感謝し、より良い人生を生きることこそ、私たちが食物にできる最大の恩返しではないでしょうか。
簡単チェック!「こんな食べ方していませんか?」
□栄養過多になるほど、食べ過ぎていませんか?
かつて、栄養不足の時代には、結核などの病気が流行りましたが、現代のように、栄養過多の時代になり、すぐに太るような状況になると、今度は心臓病などが増えてきます。(中略)「食べ過ぎて、ぶくぶくと太り、糖尿病になった」という場合、それは仏や神のせいではありません。法則的に、そうなるべくしてなっているわけです。カロリー過多であるならば、食べ過ぎを修正し、運動量を増やす努力をしなければいけません。――『超・絶対健康法』より
□無理なダイエットをしていませんか?
ダイエットに関しては、適正な範囲内であれば、地獄的なものではないのですが、極端なものになれば、このように、地獄の亡者や動物霊に憑かれることもあります。逆に、そういうものに憑かれたことによって、異常な食生活をしたり、夜行性になったりすることもあります。(中略)自分自身でチェックしたり、家族など他の人の目でチェックしたりしてみて、少し異常性を感じるときには、生活を適正にすることが大事です。――『心と体のほんとうの関係。』より
□食べ物の好き嫌いが激しく、偏食していませんか?
食生活は心と無関係ではありません。たとえば、なぜ食べ物の好き嫌いが生じるのかというと、根本は心に原因があります。心に偏りがあると、食べ物の好き嫌いが生じるのです。何でも食べられる人は、他人に対する寛容さも持っており、どのような人とでも、ある程度、親しく接することができます。ところが、食べ物の好き嫌いが激しい人は、人間に対する好き嫌いも激しいのです。このように、心は食事の内容にも影響します。――『幸福へのヒント』より
心と体を健康にする正しい食べ方とは
中道を心掛ける
食べ物に関しては、食べすぎる人もいれば、拒食症のようになってガリガリにやせていく人もいますが、いずれも中道を忘れた生き方であると思います。(中略)「体も財産のうちだ」と思って手入れをすることです。各人の環境において可能な範囲において、必ずやっておくことです。――『常勝思考』より
感謝の思いを持つ
食べ物として食べられる動物たちに対して、感謝の念をもって接することで、彼らの悲しみの感情、怒りの感情をやわらげることができます。(中略)人間は感謝すること、また動物たちは、その自己犠牲ということを学ぶという機会があるということ、その両方の意味があるのです。――『運命の発見』より
(Are You Happy? 2015年4月号)
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