後悔しない結婚相手の見つけ方

職場や合コン、婚活パーティー、結婚相談所、マッチングアプリなど、出会いの場がさまざまに増えて選択肢が広がっている分、「婚活」の悩みも多種多様化してきています。
結婚はしたい、でも、後悔はしたくない……。
そんな婚活の迷いを晴らし、幸せな未来をつくっていくためのヒントを婚活経験者や婚活をサポートするプロに聞きました。

私たちも切実に悩みました……!
「婚活」覆面座談会

婚活で苦労した末に、結婚を決断した3人の女性に、婚活の迷いにどう向き合い、乗り越えたのか聞きました。

彼が結婚する気なし
前田 彩さん(仮名・30歳)

結婚の見込みがない彼と別れられないまま、幸福結婚相談所に登録。相談所で出会った男性と2カ月でスピード婚約。

友人の結婚ラッシュに焦り
福原観月さん(仮名・37歳)

合コンに参加して婚活するも出会いがなく、幸福結婚相談所に登録。その後再会した友人と6カ月交際後、結婚。1男の母。

39歳から本格的に婚活
山本有紀さん(仮名・48歳)

39歳で本格的に婚活をスタート。幸福結婚相談所の紹介で、5人の子育てをするシングルファーザーと結婚し、田舎へ移住。

婚活のきっかけは?

福原さん(以下、福) 私は27歳くらいのときに、地元の友人が次々と結婚し始めたので、すごく焦っちゃって。人から紹介してもらったり、合コンに行ったり、とにかく必死で探しました。
山本さん(以下、山) うちは母子家庭で、障害を持っている兄の暴力もあったりしたから、自分の理想の家庭を築きたくて。でも、男性と付き合ってもなぜか長続きしないし、お付き合い自体がしんどくなることも。しばらく看護師の仕事に没頭していて、気づいたら30歳を過ぎてました。結局、本当にスイッチが入ったのは39歳のときです。幸福の科学の相談所の他にも、2つ相談所をかけもちしながら全力で婚活を始めました。
前田さん(以下、前) 私は、相談所に登録したときには、実はまだお付き合いしていた人がいて。仕事でつらいときに寄り添ってくれた人だったので、「この人と結婚したい」と思っていたんですが、幸福の科学の信仰が彼には受け入れられなかったみたいで。「結婚は無理」って言われたんですけど、私がしがみついていたというか。登録後しばらくして彼と別れてからは、交流会に3回くらい参加しました。会の最後に「もう一度会いたいシート」っていうのがあるんですが、これを書いたら次に進むと思うと、怖くて書けなくて。
 分かります( 笑)。私は人を第一印象で決めつけてしまうところとか、人見知りなところがあって。婚活をしながらそういう自分を発見したんです。でも、40歳手前になったら、そういう考え方
じゃダメだなって。運命の人に出会うには、経験しないといけないことがあるのかもって感じたので、「とりあえず毎回、誰かの名前は書く」って決めて、お見合いはすべて、トレーニングだと思って受けるようにしました。

婚活で見えてきた自分の姿

 すごい! 私がきつかったのは、必死に婚活している間にも、そんなそぶりもなかった後輩がぽろっと結婚したりして……。自分には結婚相手として認められる価値がないのかなって、どんどん自分が嫌いになりました。
 婚活って自分の姿を突き付けられますよね。「私ってなに?」って考えざるをえなくなる。
 そう。そんなときは一人で遠出して、幸福の科学の精舎に参拝していました。研修を受けると心が洗われるし、「自分が悪い」とかじゃなく、「選んでもらえるような自分になろう」っていう気持ちになれるんです。たとえば、イライラするのをやめて、もっと人をほめられる自分になろうとか。……

続きは本誌でお読みいただけます
▶ 結婚相手は魂修行のために神様から与えていただくものです。〔幸福結婚相談所 横森しず香〕
▶ 婚活がうまくいく人生プランの立て方

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