2023.11月号

無償の愛って何？

9月29日に公開された映画「二十歳に還りたい。」は、孤独な晩年を送っていた主人公が、現代に生きながら、突然、二十歳の姿に還り、
それまでの人生を思い返しながら、今度こそ後悔のない生き方をしようと新たな人生を生きる物語です。
本作で大きな鍵となるのが、「無償の愛に生きよ」「人を愛し、生かし、許せ」という“愛”にまつわる２つのフレーズ。そこで今回は、「無償の愛」とは何なのか、「人を愛し、人を生かし、人を許す」とはどういうことなのか、読者の体験談や幸福の科学の講師の解説などから探究します。

本誌では続きが読めます。

【体験談】奪う愛から与える愛へ　介護や子育てを通して私が与えていたのは、槍で突くような愛でした。
【体験談】無償の愛実践体験談１　周りの人たちをサポートすることが私の喜びです。
【体験談】無償の愛実践体験談２　仏の目でクルーを見られるように、接しています。
【体験談】無償の愛実践体験談３　私たちを生かしてくださる主の愛を伝えたい。

「無償の愛」に生きるためのステップ「人を愛し、人を生かし、人を許す」とは？

映画「二十歳に還りたい。」のテーマとなる「無償の愛に生きる」「人を愛し、生かし、許す」とは、どういうことなのか、幸福の科学・千葉正心館の小澤佐知館長にうかがいました。

「愛」と聞くと、「人から愛されたら幸福、愛されなかったら不幸」と考える人が多いかもしれません。しかし、果たして本当にそうなのでしょうか。「どうやって人に愛されるか」と、人から愛を求めているときは、「もっともっと」と欲が膨らんでいくばかりで、きっと幸福にはなっていないはずです。さらに、自分が満足することしか考えておらず、「相手の幸福」など考えてもいないでしょう。（つづく）

本誌では続きが読めます。

▸「与える愛」と「奪う愛」
▸コラム　どうしても許せない相手がいる場合には？
▸「生かす愛」ってどういうこと？
▸「許す愛」ってどういうこと？

Music Interview

大川隆法総裁が作詞・作曲した、映画「二十歳に還りたい。」の楽曲を歌唱する小原ゆかりさん、恍多さん、今山慎一郎さん、天音さんのインタビューをお届けします。

楽曲「無償の愛って何。」歌唱　小原(おばら)ゆかりさん

地球に愛が満ちていくイメージが広がっていきます。

大川総裁は、この楽曲を通して一人一人の心に「無償の愛って何？」と問いかけてくださっています。歌唱するにあたり、（つづく）

楽曲「もう一度の青春」歌唱恍多さん

後悔も含めた「人生の美しさ」を感じながら歌いました。

人生の後悔について歌うパートもあり、そんな歌詞から、この「もう一度の青春」は、後悔も含めた「人生の美しさ」を歌い上げる楽曲だと思いました。誰もが「理想の人生を生きたい」と願いますが、（つづく）

本誌では続きが読めます。

▸楽曲「永遠（とわ）の青春（はる）」歌唱　今山（いまやま）慎一郎さん　インタビュー
▸楽曲「恋をしちゃいけない」歌唱　天音（あまね）さん　インタビュー

【女性の幸福論】
怒りのもとには「貪欲」があることが多い
幸福の科学グループ創始者兼総裁　大川隆法

（『アンガー・マネジメント』第一回／全五回より）

◇貪欲は怒りの心につながっていく
◇自由意思を持っているからぶつかり合う
など　

本当の成功法則
経営者に聞く「仕事と愛」

公開中の映画「二十歳に還りたい。」では、主人公の寺沢一徳が、大会社の経営者として社会的な成功を収めたものの、孤独な晩年を過ごす様子が描かれています。経営で成功したように見えても、こうした影（シャドウ）はつきまとうものなのでしょうか。そこで今回は、人生の途上で幸福の科学の信仰に出合い、「信仰からの真なる繁栄」を目指すようになった、さまざまな業種の経営者に話を聞きました。

◇Interview 01　エステ店経営
◇Interview 02　機械部品製作販売
◇Interview 03　建築資材卸し

親子で知っておきたい　SNS犯罪の手口と対策

LINE、オンラインゲーム、YouTube、ネットショッピング……。
今や、子供でもインターネットに触れない日はないかもしれません。
同時に社会問題になりつつあるのが、オンラインで不特定多数の人と交流できる「SNS」を使った犯罪です。もし、自分の知らないところで、子供がSNS犯罪に巻き込まれたら――。身近に迫るSNS犯罪の脅威と、親子で実践したい防衛策を紹介します。