
紫外線や汗・皮脂、冷房による冷えなどで、お肌も髪も体もすっかり夏バテ気味という人も多いはず。
夏に受けたダメージや疲れが秋になって一気に表面化する前に、早めのケアで立て直しを図りましょう。
肌の夏バテ回復法とおすすめアイテムを、プロのアドバイスとともにご紹介します。
夏バテCheck!
□肌がごわついてスキンケアが浸透しない
□毛穴が目立ってきた
□肌がくすんで顔色が悪く見える
□シミが濃くなってきた・増えてきた
□ハリがなく、シワ・たるみが気になる
夏バテ肌 ごわつき・毛穴・くすみ
ごわつき、毛穴の開き、くすみ……典型的な夏バテ肌は角質ケアと保湿、マッサージで解決!
【お悩み】
夏になって、ごわつきとくすみが増しました……。
夏後半、肌がごわついてスキンケアの浸透もメイクのノリも悪い、毛穴の開きが気になる、肌がくすんで顔色が悪く見える……その主な原因は、紫外線を浴び続けたことによる炎症や乾燥によるもの。また、紫外線に加え、汗も肌ダメージを加速させる原因に。汗をかくと、蒸発するときに肌表面の水分が奪われてしまうため、たくさん汗をかく夏の肌は、思っている以上に乾燥が進んでいるのです。乾燥した肌は紫外線ダメージを受けやすくなるので、さらに肌ダメージのリスクが倍増。夏でも徹底した保湿ケアで肌を守りましょう。血行不良によるくすみは、マッサージで解消できます。
くすみケア
くすみ顔を解消する、簡単血流アップマッサージをご紹介します。(監修:ヘア&メイク 小松久美子さん)
ツボ押しで血行改善

頭頂部にあるツボ「百会(ひゃくえ)」を押して、全身の血行を巡らせます。
リンパを流す

こめかみから耳の後ろを通って、首筋までなぞるようにしてリンパを流します。
頭のコリをほぐす

両手の指の腹で頭皮をつかむように、頭全体をマッサージします。
クマや目周りのコリをほぐす

人差し指、中指、薬指の3本を眉間に当て、くるくると円を描くようにマッサージ。
夏バテ肌 シミ
紫外線ダメージの蓄積によってできるシミは、徹底したUVケアと保湿&美白ケアで対策を。
【お悩み】
シミが濃くなってきました。新たなシミも……。
紫外線による肌ダメージの代表格がシミ。紫外線には「UV‐A」と「UV‐B」があり、シミの原因となる「UV‐B」は、夏に最も多く降り注いでいます。そのため、夏を越えるとシミが増えたり濃くなったりするのです。シミを増やさない・濃くしないためには、紫外線によって過剰に生成されたシミの元である「黒色メラニン」をスムーズに排出させることが大切です。いつものスキンケアに美白コスメを取り入れるほか、バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、肌のターンオーバー機能を高めましょう。さらに保湿ケアを強化し、UVケアは秋も引き続き継続して。
夏バテ肌 シワ・たるみ
肌に刻みたくないシワ・たるみ。深刻なエイジングに立ち向かうスペシャルアイテムをご紹介。
【お悩み】
シワやたるみが加速。これも紫外線と関係ある?
紫外線の「UV‐A」は、肌の奥深くまで届いて、ハリや弾力元となるコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワやたるみなどのエイジングを引き起こします。夏が終わり、乾燥する季節になって急激に肌の衰えを感じるのは、夏の間に浴び続けた強力な紫外線と乾燥によるもの。「一番肌が老ける」と言われる秋。夏のダメージを持ち越さず、老化サインを顔に刻まないためにも、早めに高保湿でエイジングケアができるコスメに切り替えましょう。また、顔のたるみには、硬くなった頭皮をほぐすマッサージも効果的。最新美容機器も上手に活用して、全方位から手厚いケアを。
(「Are You Happy?」2022年10月号)
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