
「もっとお金があれば幸せになれるのに……」
そんな思いを、誰もが一度は持ったことがあるのではないでしょうか。
10月16日公開の映画「影を売る女」でも、玉の輿に憧れるも未来が開けない現実に焦りを感じ、願いを叶えるために「影」を売ってしまう女性の姿が描かれています。
確かに、お金があることで解決する問題は多いですが、その一方、お金で人生を破滅させてしまう人が少なくないのも事実。
まさにお金は、幸福にも不幸にもなる「諸刃の剣」と言えるでしょう。
そこで今回は、お金と幸せにまつわる研究や、読者のお金の失敗談、経営者のお金の稼ぎ方・貯め方・使い方などから、「お金」と「幸せ」にはどんな関係があるのかを探っていきます。
きっと、幸せになる「お金の法則」が見えてくるはずです。
調査・研究から知る お金と幸せの関係
お金と幸福度の関係を探る研究は長年、世界各国で行われてきました。その意外な結果を見ていきましょう。
収入増で幸福度が上がるのは年収約660万円まで!?
ノーベル経済学賞を受賞したアメリカの心理学者カーネマンらが2010年に公表したギャラップ社との共同調査では、「感情的幸福度は収入の増加に比例して上がるが、年収7万5000ドル(当時の日本円で約660万円)で頭打ちになる」という結果が出ました。
収入が増えても3年後には慣れる?
収入増による幸福はどのくらい続くのか。ドイツ人を対象に行われたある調査によると、収入が50%増加した個人の幸福度は直後に急上昇しますが、3年ほど経つともとの幸福度よりやや高い数値まで低下し、その後は一定になっています。……(つづく)
本誌では続きが読めます。
▸体験談 お金の失敗談 前編
①玉の輿
②裏道の成功
▸幸せで豊かになるお金の考え方
▸体験談 お金の失敗談 後編
▸多くの富を扱える心の器をつくるためのお金の貯め方・使い方
▸経営者にインタビュー 幸せが広がる「お金の習慣」
▸INTERVIEW
ブライエッジ株式会社 代表取締役 諸田眞仁
株式会社三和 代表取締役 高松 健



