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心を育てる楽曲の力!「みんな、光の子だ、負けないぞ。」

歌が魂を育てる!

みなさんは、子供のときにどんな歌に出合いましたか? 私が幼少期にいちばん好きだったアニメの主題歌に「地球を救う使命を帯びて、戦う男、燃えーるローマーンー。誰かーがこれをー、やらねーばならぬー」というフレーズがあり、毎日毎日その歌を歌っているうちに、自分が歌と一体になり、「私も必ずそういう生き方をするんだ!」と強く思うようになりました。その気持ちは、迷い多き思春期を過ぎても消えることがなく、いつも心を導いてくれました。

子供が毎日歌う歌や好きになった歌には情操教育の力があり、「心がどちらの方向に向かって育っていくか」「どういう生き方に憧れを抱くようになるか」を決めるような感化力があります。だから、幼少期に心を育む歌や、人生の羅針盤になる歌に出合えることは、子供にとってとても幸せなことなんです。

乳幼児向けの宗教教育施設「エンゼル精舎」や、全国のエンゼル・プランⅤの教室では、毎日のように「『エンゼル精舎』校歌」や「応援歌」を歌っています。これら「エンゼル精舎のうた」のシリーズはすでに10曲以上がリリースされていて、すべて大川隆法総裁が作詞・作曲した曲です。今回はその中から3曲の歌をご紹介しましょう。

「『エンゼル精舎』校歌」

ある日、エンゼルプランⅤの教室の子供たちが、いつものように元気いっぱい「校歌」を歌っていると、その歌声を聴いた大人の方が涙をこぼしながらおっしゃいました。「この歌を歌いながら育った子が、悪い子になるはずがないね。歌の力って、すごいですね!」と。

校歌の中に「みんな、光の子だ、負けないぞ。」「本当の、勇気を、育てるよ。」というフレーズがあります。この曲を毎日歌うと、子供たちの心に「ぼくたちは神の子、仏の子、光の子なんだ。光の子は強いんだ! 何があっても負けたりくじけたりしない! 本当の勇気を身につけるんだ!」という強い心と自信が育っていくでしょう。

「エル・カンターレの歌」

「ぼくたちは、使命を、持ってるんだよー。みんなを、幸せに、すーることさー。きょうも元気にあいさつし、笑顔をけっしてわすれない。」(歌詞より)

神様は子供たちにいつも周りの人を明るくする太陽のような人に成長してほしいと願っています。この歌を毎日歌うと、神様への信仰心がまっすぐに育ち、お日様のような心の力でみんなを幸せにしていく子供に育つことでしょう。

「悪い子はいないか?―草津赤鬼さんの歌―」

子供が悪さをしたとき、親は𠮟ろうか迷ったり、善悪の判断がブレたりすることがあるでしょう。けれど、草津の赤鬼さんはブレません。子供が言い訳をしようが噓をつこうが、悪さをする子供の前に立ちふさがり、「悪いことをしてはならん!」と一歩も引かずに𠮟ってくれます。素直じゃない子も思わず「ごめんなさい! もうしません!」と反省させてくれる赤鬼さん。この曲には、悪を止めてくれる深い愛の力が込められています。この曲を繰り返し聴くと、素直に反省できる子、心のまっすぐな、のびのびした子に育つでしょう。

 (「Are You Happy?」2021年8月号)

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奥田敬子 

早稲田大学第一文学部哲学科卒業。現在、幼児教室エンゼルプランVで1~6歳の幼児を指導。毎クラス15分間の親向け「天使をはぐくむ子育て教室」が好評。一男一女の母。

 

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