神様への愛は聖なる愛につながる

神様を愛すると、他の人のことが愛おしくなってきます。
それはなぜなのでしょうか。世界を包む愛の流れを感じてみましょう。

私たちは宇宙樹でつながっている

神様を一本の大木とすると、私たち人間は、それぞれが葉の一枚であり、すべての魂が神様とつながっています。この大木は、「宇宙樹」「生命の大樹」と呼ばれているものです。他人を憎んだり、傷つけたりすることは、大木の一部を傷つけることであり、自分自身を傷つけていることになります。

神様を愛することは人を愛すること

神様への信仰心を持ち、感謝の思いを持っている人は、神様の理想を実現しようと生きています。では、神様の理想の世界とはどんな世界でしょうか。それは、人々が調和し、愛し合う美しい世界。神様を愛する人は、見返りを求めず自ら愛を与える、「聖なる愛」に生きることができるのです。

人を愛することで、愛が循環する

神様が求める本物の愛とは、単なる「男女の愛」ではなく「聖なる愛」です。周りの人に愛を与え、神様に感謝を捧げると、愛は自分自身に返ってきます。そしてまた愛を与えることで愛が循環する。こうして愛の世界を広げていくことが、多くの人が幸せになれる世界をつくる第一歩となります。

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『原説・『愛の発展段階説』』 大川隆法 著 幸福の科学出版/1,980円

愛に生きるとはどういうことか、幸福とは何かを明かした「愛と幸福哲学」。私たちが生きるこの世界が、愛の世界であることを感じられる。

(「Are You Happy?」2022年1月号)

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