昨今、教師によるいじめへの加担や盗撮事件など、耳を疑うような不祥事が多発しています。
子供を正しい道に導き、大人からも尊敬されていた教師像が、ガラガラと崩れていくかのようです。
そこで今回は、教師のあるべき姿を取り戻すために、恩師に救われた教え子と、生徒のために努力する教師の声を集めました。
そこからは、今も昔も変わらない、教師たちの「子供に夢を与えたい」という情熱と、聖なる使命が見えてきます。
映画で考える 理想の教師像とは
「学校の先生」を描いた映画は世界中で製作されています。
そのなかから、教師の使命について考えるヒントをくれる名作を紹介します。
邦画
教師と生徒がともに学び合う姿を描く 「くちびるに歌を」
教師像
主人公の音楽教師・柏木先生は、母校に臨時教師として赴任するも、過去のトラウマから心を閉ざし、生徒たちに冷たく当たってしまいます。しかし、……（つづく）
本誌では続きが読めます。
◇あの人のおかげで今がある “先生と私”エピソード
◇大川隆法総裁の教えから考える 教師のあるべき姿
