私が思わず感動した 与える愛エピソード

愛ある行動や言葉を投げかけられると、誰もがうれしくなるもの。
読者が感動した、与える愛のエピソードをご紹介します。

・20歳のころ、病気で1年間ほど入院していたときに、1週間に一度、手紙を送ってくれる友達がいました。ときには、好きな歌手の曲を集め、ベストチョイステープをつくって送ってくれたことも。今でも忘れられない大切な思い出です。(51歳/専業主婦)

・当時付き合っていた彼と大ゲンカして落ち込んでいたところ、仕事帰りに近所に住む友人とばったり。彼女の顔を見た瞬間、思わず涙があふれてしまいました。すると次の日の朝、玄関の前にケーキと励ましの手紙が入った紙袋が置いてあったのです。
友人と会ったのは夜だったので、ケーキを買いに行く暇なんてなかったはず。彼女の温かい思いやりの心に胸を打たれました。(28歳/会社員)

・中学生のとき、親友から「八方美人なところがキライ!」と言われたことがありました。予想外の言葉に落ち込み、姉に相談すると、「八方美人って長所やんか。誰にでもできることちゃうで。自信持っとき!」と、思いがけず褒められて拍子抜け(笑)。「誰とでも仲良く付き合えるって長所なんだな」と、自分の個性を受け入れることができました。(40歳/カラーソウルセラピスト)

・疲れて元気のない顔をしていると、いつも娘が「ママ笑って♪」と、笑顔を向けてくれます。イライラして心に余裕がないときも、娘の笑顔を見ると、パッと心が明るくなります。笑顔でいることって大事ですね!(33歳/専業主婦)

・いろいろなことが思うように進まず、落ち込み、親友に相談。彼女はアドバイスをするでもなく、ただただ私の話を聞いてくれて、「その考え、いいね!」と、背中を押してくれました。彼女のおかげで、また夢に向かって頑張ることができました。(56歳/自営業手伝い)

・ある年の結婚記念日の夜、主人には「記念日だからって何もしなくていいよ」と言われて普段通りの1日を過ごしたのですが、内心、「ちょっとはロマンチックに過ごしたかったな」とイジけてました(笑)。ところが、寝ようとして布団に入ると、かわいくラッピングされたプレゼントが!シャイな主人からのサプライズに感動しました。(37歳/パート)

・買い物からの帰り道。イヤイヤ期真っ盛りの2歳の息子が、突然横断歩道の真ん中で寝っ転がってしまい、大慌て。抱っこ紐で下の子を抱えた状態で嫌がる息子を抱きかかえ、なんとか歩道まで運びましたが、またもや大の字になって大泣きし始め、困り果てていました。すると、通りかかった年配の女性が、「大丈夫? 家は近いの?」と声をかけてくれました。すぐ近所だと答えると、「ちょっと抱っこするわね」と、泣き叫ぶ息子を抱えて玄関まで運んでくれたのです。帰り際には、「大変なときだと思うけど、頑張ってね」とひと言。「なんて素敵な人なんだ!」と感動で泣きそうになりました。(34歳/主婦)

・6歳の息子が、「いつもありがとう」「ママは本当に素敵だよ」「大好きだよ」と、毎日のように言ってくれます。息子は重度の障害があるのですが、たとえ肉体が自由に動かせなくても、言葉でこれほどまでに人を幸せにすることができるのだなぁ……と、気づかされました。女性としても、母としても自信のなかった私ですが、息子の愛の言葉に自信を取り戻し、幸せになりました。ありがとう!(34歳/パート)

・20代前半のころ。食品工場の品質管理の仕事をしていたのですが、責任も重く激務で、心に余裕がありませんでした。あるトラブルで泣きそうになりながら業務をこなしていると、ふと、「頑張ってるな」と、年配の従業員の方が手伝いにきてくれたのです。その瞬間、心から焦りや不安が消え、落ち着いて作業を進めることができました。(31歳/主婦)

(「Are You Happy?」2019年3月号)

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