「言葉」を調えれば、夫婦関係はもっと良くなる

「どうしても、夫にきつい言い方をしてしまう」
「本当はあんなこと言うつもりじゃなかったのに……」
夫婦喧嘩の原因は、「言葉」にあることが多いのではないでしょうか。
人間の正しい生き方を教える仏教では、自らの思いと行いを振り返る点検項目の一つとして、正しく語ること、「正語」をあげています。
言葉を調えるということは、人間の生き方にも関わる、とても大事なことなのです。
11月22日は「いい夫婦の日」。
この機会に、夫婦関係が今よりもっと良くなる「正語」について考えてみましょう。

妻のこんな言葉に傷ついた!夫たちの本音

何かを習慣化しようと決意したときに、それを妻に伝えると、「また三日坊主にならないよね?」「どうせ続かないんでしょ」と、あきれたように言われたことがあり、落ち込みました。せっかく努力しようと思っているのだから、「頑張ってね」と応援してくれたらいいのに……。(30代男性)

何か意見のすれ違いがあったり、妻が言っていることをうまくくみ取れなかったりしたときに、「だから!」と強い口調で言われると、腹が立ってきて、そのあとの言葉を聞く気がなくなります。(60代男性)

つづく

本誌では続きが読めます。
◇ INTERVIEW 夫婦問題研究家 岡野あつこ 夫婦問題解決のプロに聞く! 夫婦喧嘩にならないための伝え方
こんなとき、我が家ではこうしています!円満夫婦の妻に聞く仲良しの工夫
体験談 夫を責める言葉を反省し、夫婦円満に 思いと言葉を調えたら、夫に感謝できるようになりました。
夫婦の仲がもっと深まる! 言葉を調えるためのワーク

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