「大きな声で話しているつもりなのに、よく聞き返される」「滑舌の悪さを治したい」「最近、声が老けてきた」――そんな声のお悩みに加え、マスク生活でさらに声や喉のトラブルが増加!? 声のコンプレックスを解消して、もっと誰かと話したくなる“魅力的な声”を目指してみませんか。
専門医に聞きました!
マスク生活や加齢が「声」に与える影響って?
マスク生活の弊害
コロナ禍でマスク生活が続いていることで、喉や声帯にもさまざまな影響が出ています。私たちは声帯の振動で声を出していますが、声帯にも筋肉があります。筋肉は使わないとどんどん減ってしまうように、声を出さないでいると声帯も委縮してしまうのです。声帯はとてもデリケートな構造なので、少しでも腫れたり縮んだりするだけで声が枯れてしまいます。また、マスクをしていると、大きい声を出さないと相手に聞こえづらいため、努力して声を張ろうとしますが、声の出し方が悪いと声帯に負荷がかかり、ポリープなどができる原因にもなってしまいます。
マスクの弊害は、声と喉だけではありません。例えば……
本誌では上記の続きと、下記の記事をお読みいただけます
▶ 声が小さい・こもる、滑舌が悪い、老け声……声のお悩みを解決する誌上Voice Lesson
▶「声のプロ」が実践する喉のケア法
▶ 喉にいいドリンクレシピ
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