人生が好転する!賢いお金の使い方

お金は「貯める」より、「使う」ほうがずっと難しい――。
そんな言葉があるように、お金の使い方は、その人の人生も大きく左右します。先の見通しが立たないコロナ禍の今こそ、家計の無駄を見直すチャンス。将来のために、出費を抑えるべきところ、そして、本当にお金を使うべきところは何か、一緒に考えてみませんか?

家計に潜む「無駄」をなくす知恵

6人の子供を育てるママでありながら、ファイナンシャル・プランナーとして活躍する橋本絵美さんに、家計の無駄が出やすいポイントと、見切り方を聞きました。

①知らないうちにお金が逃げている「固定費」

「これは絶対に必要」という思い込みを見直そう。

当たり前だと思って払っている固定費には、実は無駄がたくさん潜んでいます。まずは通帳やクレジットカードの明細をすべて出し、下から順に追ってみてください。そして今使っていないサービスを見つけたら解約手続きを。最初は面倒かもしれませんが、一度の解約作業で痛みを伴わずに毎月の出費を防ぐことができます。

いますぐチェック!通信費・保険・年会費・サブスク……

②聖域化してしまいがち「教育費」

今だけを見ず、将来を見据えたライフプランを。

特にママは、「子供にかけるお金はすべて価値あるもの」と考えてしまいがちです。しかし、「みんなやっているから」「今やらないと、できなくなるかも」と、目先だけを見て焦り、習い事や塾通いなどをさせていませんか。大事なのは、将来わが子にどんな教育を受けさせたいかというライフプランをつくり、優先順位をつけることです。

続きは本誌でお読みいただけます
▶ 本多静六に学ぶ お金が‟生きる”使い方
▶ 私が幸福の科学の書籍をそろえる理由
▶ ネパール支部精舎建立物語

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参考書籍

減量の経済学

減量の経済学

大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『減量の経済学』で、個人の仕事や家計、国の政策で、誰もが「必要」と思っているもののなかに「無駄」があることを指摘。人生を有意義なものにするために本当に必要なことは何かを考え、より価値あるもの、聖なるものにお金を使うことの大切さを語っています。