美しい手をつくるハンドケアの基本

手洗いや消毒をする機会が増えた上、乾燥の季節到来で手荒れが気になってくるころ。「手は顔よりも年齢が出るパーツ」と言われるように、ケアを怠るとあっという間にエイジングが加速してしまいます。今月は、いつまでも美しい手を保つためのハンドケア法と、用途別おすすめアイテムをご紹介します。

Q1 ハンドクリームを塗っているのに乾燥が治まりません。

A ハンドクリームの前に化粧水で保水を
ハンドケアは、基本的に顔のケアと同じです。まずたっぷり化粧水で水分補給をしてからハンドクリームを塗ることで、浸透もよくなり、しっかり手肌に潤いを与えることができます。また、手を洗った後の自然乾燥は避けましょう。水分の蒸発とともに肌の潤いも奪われてしまうので、手洗い後はすぐにタオルなどで水分をふき取って。手洗いや水仕事のときは、熱いお湯は使わないように。皮脂を奪い、乾燥を加速させてしまいます。

Q2 特に乾燥しないのでハンドクリームは塗らなくてもいい?

A 手は年齢がもっとも出やすいパーツ。年間を通してケアを。
ハンドケアで大事なのは、「保湿とUV ケア」です。乾燥が気にならない季節も、UVケアは怠らないようにしましょう。また、秋になると急激に空気が乾燥してきます。手肌の乾燥が気になってくる前に、ハンドクリームで乾燥ケア対策を。一度乾燥や荒れが進んでしまうと、なかなか普段のお手入れだけではリカバリーできなくなってしまいます。

続きは本誌でお読みいただけます
▶ 塗りながらコリや疲れ、くすみも解消!ハンドクリームのマッサージ塗り
▶ エイジングケア、保湿、べたつかない……目的別おすすめハンドクリーム

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