映画「夢判断、そして恐怖体験へ」初日舞台挨拶レポート

映画「夢判断、そして恐怖体験へ」が、ついに8月27日に全国公開されました。

同日、ヒューマントラストシネマ渋谷で公開初日舞台挨拶が行われ、主演の青木涼さんと共演の芦川よしみさん、そして奥津貴之監督が出席しました。

謎の心理カウンセラー・神山圭治役の青木さんは、映画初主演作の公開に「初日を迎えられたことにホッとしています。こうして公開にこぎつけられたのは、皆さんのご支援のおかげです。皆さんに助けていただき、チャレンジすることができました」と感謝の言葉を述べました。

また、心理カウンセラーという設定には「演じる上では真実性を追求しました。人間には一人ひとり目には見えない心がある。その心を探究することが役作りでした。自分の心を深く見つめると、自分の中に広い世界が展開していることに気づく。神山圭治を、心を探究しようとする一人の人間として演じようと決めたときに覚悟が決まりました」と熱のこもった役作りについて明かしました。

青木さんとは、映画「美しき誘惑―現代の『画皮』―」で共演経験のある芦川さんは、「青木さんは前作ではナンパな感じの役でしたが、今回はまるで別人。役者さんは凄いなあと思いました。話し方も含めて、見事に大学の先生役を演じられていてスゴイ!と感心しました」と絶賛。

奥津監督も「編集しながら惚れそうになりました」と、青木さんが扮する心理カウンセラーへの賛辞を送りました。

奥津監督は、本作が世界7カ国で16もの映画賞を受賞したことに、「ホラー映画はいろいろあるが、本作はリーディングが面白い。怖い話がリーディングによって真相が明らかになる構図は新しいと思います。そこが面白かったのでしょう」と高評価の理由を分析。

映画の内容にちなんで自身の「恐怖体験」に話題が及ぶと、芦川さんは「自慢じゃありませんが、恐怖体験と奇跡体験はたくさんあります。2時間くらいはしゃべれますよ」と得意顔で、「引っ越したマンションの北側の部屋だけが2週間くらい寒かった」、「15歳の頃にロケ先のお寺で、幽霊の頭についているような三角の白い布を付けた小柄なおばあちゃんを見た。私以外は誰も見えなかった」と、怖い話を披露。

一方、青木さんは「僕はあまり恐怖体験をしたことがない」と言いつつも、「この作品の脚本を読んだときは背筋が凍りました。自分とはかけ離れた役だったので『私にできるのか!?』と怖くなった」と答えると、会場に笑いが起こりました。

また青木さんは、奥津監督が金縛りの体験談を打ち明けると、「金縛りはよく聞きますよね!金縛りになった時は横回転をして逃げるといいらしいですよ」とアドバイスを送りました。 最後に主演の青木さんから、「これまでの僕の夢は白黒映像でしたが、この映画の撮影を通してカラフルになりました」と変化を明かし、「この映画は、人間が夢で霊的な体験をしていることに気づく映画です。そして『現実こそ夢だ』という逆転が起こる映画でもあります。この映画を通して夢から覚める感覚を味わってほしいです」とアピールし、会場を沸かせました。

映画「夢判断、そして恐怖体験へ」
公開日:8 月 27 日(金)全国ロードショー

企画/大川隆法
出演/青木涼、山岸芽生
監督/奥津貴之 製作/ARI Production 製作協力/ニュースター・プロダクション
配給/日活 配給協力/東京テアトル
©2021 ARI Production

【STORY】
女子大生の上野葵は、大学で心理カウンセラー・神山圭治の特別講演「夢とは何か」を聴講していた。
そこで同じ大学の学生である山内楓が見た「日本刀で人を刺した夢」の謎を解き明かすため、神山が楓のリーディングを始める――すると、神山に視えてきたのは、侍として討ち入りをした楓の前世の姿だった。
その一瞬、葵にもその侍の姿が視えてしまう――たびたびの金縛りに悩んでいた葵は、その心霊現象の真相を探りたいと神山のアシスタントになることを申し出る。
葵は神山のもとで、さまざまな恐怖体験や不思議な現象に見舞われた相談者のカウンセリングに立ち会っていく。
何度も同じ「白装束の女」の夢を見る男性、女子高生が撮った「心霊写真」の正体、病院の跡地に建てられた高校に出る「子供の幽霊」……。
それは、前世の記憶や過去世のカルマ、そして自分が死んだことも分からずに地上で迷い続ける霊たちの恐ろしくもせつない“異界からのシグナル”だった。