北海道札幌市の琴似(ことに)駅近くに佇む「ダイニングバル バストロ」は、「熊さん」と慕われる看板店主・柴田眞憲(まさのり)さんが営むバルです。柴田さんは元自衛隊員のバストロンボーン奏者という経歴の持ち主。看板に掲げられたトロンボーンのオブジェに興味を持って、入店するお客さんも多いとか。
お店のおすすめは、旬の食材を使った週替わりメニュー。ガパオライスや麻婆豆腐、ピザなど、〝熊さん風〞のアレンジが効いた多国籍な料理が楽しめます。北海道の地酒から、女性に人気のオリジナルカクテルまで、さまざまなお酒も味わえるため、老若男女がくつろげる憩いの場になっています。
上の写真:夏のおすすめは「ガパオライス」(1,100円)。日本人の口に合うように、香辛料などをアレンジしているそう。
「熊さん風ザンギ」(636円)は定番メニュー。どんなお酒にも合うよう、シンプルに出汁と醤油、ニンニクのみの味付けに。
店主の柴田眞憲さんと一緒に店を切り盛りする妻の厚子さん。常連客からはお父さん、お母さんのように慕われている。
明るい雰囲気の店内には、電子ピアノやギターなどの楽器も置かれていて、音楽好きの客も集まる。
(「Are You Happy?」2021年9月号 Happy Choice)
※上記は本誌掲載時点での情報です。価格はすべて税込価格です。
ダイニングバル バストロ
【住所】北海道札幌市西区二十四軒4条2丁目9-28
【営業時間】18:00〜23:00
【休業日】月・火
【電話】011-633-7170
※コロナ対策等により、営業時間・定休日が変更になる場合がございます。