ノンカフェインで消化がよくて、身体にも心にもやさしい、寝る前のリラックスタイムにぴったりの“ほっとスープ&ドリンク”6 レシピ。あなたの快眠を温もりと癒しでサポートします。
カモミールミルクティー
【材料】1 人分
カモミール、お湯・牛乳(それぞれカップ半分くらいずつ)※カモミールティーと牛乳の比率はお好みで
【作り方】
❶ティーポットにカモミールとお湯を入れて濃い目に出るよう蒸らす。
❷カップに温めた牛乳を入れ、①を注ぐ。
-memo-
リラックス効果と鎮静作用で快眠に導くカモミールティーをミルクでさらに飲みやすく。甘みが欲しければ、はちみつなどで調節して。
アップルルイボスティー
【材料】1 人分
ルイボスティー(茶葉)、お湯(カップ1 杯分)、りんご(お好みの量)
【作り方】
❶りんごを重曹や塩などでよく洗い、皮ごと7 ㎜ほどの角切りにしてカップに入れる。
❷ルイボスティーを濃い目に淹れ、①に注ぐ。
-memo-
りんごの香りにはリラックスや鎮静効果が。ルイボスティーはミネラルなどの栄養が豊富。どちらも美肌やデトックス効果の期待できる酵素が含まれているのもうれしい。
黒糖ジンジャー豆乳
【材料】1 人分
豆乳(カップ1 杯分)、黒糖(5g)、おろししょうが(適宜)
【作り方】
鍋に豆乳、黒糖、しょうがを入れてかき混ぜながら沸騰寸前まで温める。※電子レンジで作ることも可能。吹きこぼれないよう注意。
-memo-
豆乳に含まれる、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが睡眠中に美肌に導く。身体を温める働きのあるしょうがと黒糖の風味も◎。
鶏にゅうめん風スープ
【材料】4人分
鶏むね肉(1 枚・皮は外す)、しょうが(千切り)、卵、そうめん(1 束・ゆでておく)、塩、酒
【作り方】
❶鍋に鶏むね肉がつかるくらいのお湯(分量外)を沸かす。しょうが、塩、酒、鶏むね肉を入れ、沸騰したら10 秒数えてフタをして火を止め、30分ほど待つ。
❷鶏むね肉を取り出し、食べやすく裂く。
❸①を沸騰させてそうめんを入れ、溶き卵を流し入れる。器に盛り②をトッピング。
-memo-
たんぱく質が豊富な鶏むね肉と卵、栄養たっぷりのしょうがのスープは夜食にぴったり。そうめんを春雨などに変えればさらにヘルシーに。
豆腐の豆乳みそスープ
【材料】4人分
豆腐(1 丁)、豆乳(150cc)、だし汁(250cc)、味噌、すりごま
【作り方】
❶鍋にだし汁と豆乳を入れて沸騰寸前まで温める。
❷好みの大きさに切った豆腐を加え、豆腐が温まったら火を止めて味噌を溶き入れる。器に盛り、すりごまをトッピング。
-memo-
豆腐、豆乳ともにイソフラボンが豊富。優しい風味と食べごたえもうれしい。
レタスと野菜のコンソメスープ
【材料】4人分
レタス、にんじん、玉ねぎ、顆粒コンソメ(5g)、塩こしょう
※野菜の量はお好みで
【作り方】
❶レタスは手でちぎる。にんじんはピーラ-で削ぎ、玉ねぎは薄切りにする。
❷鍋に水400cc(分量外)、にんじん、玉ねぎ、顆粒コンソメを入れ、煮立ったら火を止めてレタスを加える。塩こしょうで味をととのえる。
※電子レンジで作ることも可能。カップにレタス以外の野菜を入れてラップをしてからレンジにかけ、お湯とコンソメ、レタスを加えてよく混ぜる。
-memo-
レタスに含まれるラクチュコピクリンと、玉ねぎの匂い成分・硫化アリルには気持ちを落ち着ける効果が。野菜たっぷりで食物繊維も豊富。
【レシピ考案】西園寺とりこさん
(「Are You Happy?」2016年12月号)
レシピライター