ドキュメンタリ映画「奇跡との出会い。-心に寄り添う。3-」がまもなく公開。
本作でリポーターを務めた希島凛さんと市原綾真さんに、映画の魅力や撮影秘話をうかがいました。
映画の中で描かれる奇跡を通じて神様の愛をたくさん感じてほしいです!
――本シリーズで毎回リポーターを務めている希島凛さんと、今回、初参加となる市原綾真さん。実写映画との違いや、ドキュメンタリーの醍醐味などを教えてください。
希島凛さん 映画では役者として〝役柄〟を演じますが、ドキュメンタリーのリポーターは〝事実〟を伝える役割です。ですから、人や出来事などの事実にどのように向き合い、どのように感じたか、ありのままの自分が映し出されるんです。ドキュメンタリーでは演技は通用しないので、一回一回の取材に真剣勝負で臨みました。お互いに、〝絶対に何かをつかもう!〟という意識を持っていたと思います。
市原綾真さん そうですね。実写映画に比べて撮影期間が長い分、気づきや心境の変化もたくさんありました。特に僕の場合、ウガンダでの経験は大きかったです。日本からあんなにも遠く離れた国で、同じ信仰を持っている方たちに会えたことも、歓迎の歌を歌ってくれていた方たちの中に、奇跡が臨んだ女の子がいたことも、初対面の僕に「日本から友人が来てくれて本当にうれしい」と言っていただいたことも、すべてが驚きと感動の連続でした。
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