55歳以上を対象とした幸福の科学の集い「百歳まで生きる会」の担当として、日本全国のシニア世代と交流を深めてきた吉田美智子さんに、生涯現役に大切な心の持ち方をうかがいました。
生涯現役マインドで大切なのは「高い志」です
日本の医療はどんどん発達しており、長生きをしようと思わなくても100年生きられる時代が近づいてきています。ここ数年で「生涯現役」という言葉を聞くことも増え、政府も人生100年時代に向けて定年の見直しなどを進めています。政府主導の生涯現役は、あくまでこの世的に働き続けることのみを目指したものですが、幸福の科学が提唱するのは、「喜びに満ち溢れた人生を送る本当の生涯現役」です。
幸福の科学には、「人間の本質は魂であり、その人が考えているとおりの人間になる」という教えがあります。仕事も定年になり、やることもなく過ごしていれば、体も早く弱っていきます。まずは「元気な老後を過ごそう」と決意し、マインドセットを変えることが大切です。
しかし、「人としてどのように生きるか」を考えないまま、生涯現役を謳っていても、ただの空元気になってしまいますので、「高い志」を見つけることも大切です……
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▶ 生涯現役って死ぬまで働かないといけないの?
▶ 老後の健康やお金のことが不安です。
▶ 生涯現役を目指す人が大切にしたいマインドとは