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アジアの自由のため命を懸ける女性たち【幸福実現党党首 釈量子の東奔西走】

政治って面白い! 明るい未来を拓くため、日本、そして世界を駆け回る釈量子が、訪れた先で見たこと、感じたこと、発見したことをお届けします。

釈党首香港

 

二人の女性言論人と対談

9月16日に評論家の呉善花先生と、10月6日にノンフィクション作家の河添恵子先生と対談を行いました。

知日派で知られる呉先生とは、2014年にも対談したことがあり、そのとき以来、私は呉先生のファンです。言論で戦う知的な女性であるだけでなく、とてもおしゃれでいらっしゃって、私にとってのベストドレッサーです。今回は、「日韓関係の未来はどうなる!?」と題し、文在寅政権についてうかがいました。

最近の韓国で見られる事象として紹介されたのが、7月にソウル大学名誉教授が書いた『反日種族主義』という本がベストセラーの1位になっていること。「韓国の嘘文化は国際的によく知られている」という書き出しに始まり、これまでの韓国の歴史認識とは反対の内容が書かれています。これが日韓の未来にどうつながるのか、興味深いところです。

韓半島だけでなく、中国情勢も緊迫しています。河添先生とは、香港の現在や、中国の経済問題を「米中新冷戦を読み解く」と題して対談しました。トランプ政権は5月にファーウェイ等に経済制裁を課してきましたが、あくまでも経済や貿易の問題で、「知的財産の保護」を念頭においたものでした。ところが10月、米国はいよいよ「人権問題」を理由に経済制裁に踏み込みました。

 
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トランプ大統領の宣言の意味
香港の性的暴力に抗議する女子学生

 

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