【悪霊・悪魔】と戦うために 必要な心構え―名古屋正心館 小林早賢館長

小林館長(悪霊・悪魔)

幸福の科学の精舎で館長などを歴任し、あらゆる悪霊撃退・悪魔祓いに関する事例を見てきた小林早賢館長に、「悪霊が嫌う心」について伺いました。

 

悪霊・悪魔との戦いは現実にある

名古屋は、幸福の科学が立宗する前に大川隆法総裁が2年間を過ごし、魔を降して悟りを開いた地です。その地に建立された名古屋正心館は「降魔成道」の精舎と言われ、悪霊撃退や悪魔祓いの祈願を行っていると、毎日のように不思議な現象に直面します。最近では「悪霊封印秘鍵」という祈願の導師を務めていた際、〝電撃一閃〟という経文を発した瞬間、本当に電撃を浴びたようにブルッと震え、椅子から飛び上がった方がいました。
私たちにとってみれば、このような出来事は日常茶飯事。〝霊存在を信じていない〟という人は、真実を知らないだけなのです。映画「君のまなざし」の中で描かれる悪霊との戦いは、100%現実に起きています。

 

悪霊が嫌う3つのこと

巷にはさまざまなエクソシストに関する映画があり、その多くで悪霊は「突然現れ、人を不幸にする存在」として描かれていますが、真実はそうではありません。幸福の科学の〝波長同通の法則〟の教えによると、悪霊は自分に巣食う悪なる心に呼び寄せられます。これは不幸になることを人のせいにできないという厳しい法則にも思えますが、逆に言うと、自分の中の悪霊と同通する心を退治できれば、悪霊は離れていかざるを得ないというありがたい話でもあるのです。

悪霊や悪魔が嫌うことの代表的なものを3つ挙げるとすると、1つ目は、「正直であること」です。虚言癖があったり、自分を実力以上に大物に見せようとしたりする心は、悪魔と同じ性質。「誰かに見られていなくても、常に正直である」ことが重要です。

2つ目は、「コツコツ努力をすること」。努力をするのが面倒だからと一発逆転を狙う人は、悪魔に足元をすくわれやすいタイプです。自分を甘やかす誘惑に負けず、小さな成功を積み重ねて前進していく人には、悪霊は手出しできません。

3つ目は、特に不況の時期に大切なことですが、「積極的で明るい心を持つこと」です。環境や世相の悪さに負けて悲観的になると、悪霊が耳元で「あんたが苦労するのは会社のせいだ」「家族が悪い」などとささやきます。環境が悪くても、常に建設的で前向きなマインドを持とうと努力している人のところには、悪霊は近寄れないのです。

 

仏教から学ぶ〝悪霊対処法〟

これらのことを実践していても、時には気持ちが揺れて悪霊に狙われてしまうこともあるかもしれません。ではそんなときはどうしたらよいのでしょう?

若い人には抹香臭く感じるかもしれませんが、〝悪霊対処法〟として一番効くのは、実は仏教的な仏法真理の学習です。私が特に推薦したいのが『仏陀の証明』(大川隆法 著/宗教法人 幸福の科学)という書籍。この中では、悪霊を引き寄せる悪なる心――〝六大煩悩〟(貪・瞋・癡・慢・疑・悪見)が解説されています。この煩悩に引っかかる心を自分自身が持っていないかをチェックすることが、一番オーソドックスな悪霊対策といえるでしょう。なかでも特に気をつけたいのは〝貪〟〝瞋〟〝癡〟の3つです。

〝貪〟とは、物欲や金銭欲など「もっと欲しい」という欲が止まらない心です。極端に「もっと愛されたい」「もっと褒められたい」と思うこともこの一種。貪の心に有効なのは、生活パターンや心を見直し、度が過ぎていると思い当たるところがあれば、「ここまでにしよう」と限度を決めることです。これを守ろうと思うだけでも変わってきます。

次に〝瞋〟とは、すぐにカーッとなり怒る心。心を落ち着けて精神統一する〝定〟が有効です。私も20年ほど前、幸福の科学に出会ったばかりのころは、仕事で腹が立ってガツンと言いたくなることもありました。そんなときは踏みとどまり、お手洗いの鏡の前で深呼吸を繰り返していたのです。「落ち着け」と繰り返し深呼吸をすると、冷静に自分を見られるようになり、心を凪いだ水面のようにすることで、瞋を治めることができます。

最後の〝癡〟とは、ものごとの真理を知らず何度も同じ過ちを繰り返してしまう愚かさのことです。もし知り合いに幸福の科学の信者がいるか、近くに支部・精舎があれば、ぜひ自分の悩みや過去の失敗を相談してみてください。自分で学びたい方に入門としておすすめなのは、『幸福の法』と『アイム・ファイン』です。仏法真理を学び、過去の失敗の原因に気づくことで、癡から脱していくことができます。

 

恐怖心に打ち克つ「信じる力」

悪霊や悪魔と対峙するとき、もうひとつ大事な視点は「恐怖心からの脱却」です。「失敗するかもしれない」「未来は暗いんじゃないか」という恐怖心に負けてしまうと、〝悲観〟や〝失望〟〝絶望感〟が生まれ、そこでは悪魔が矛を研ぎ澄まして待ち構えています。

恐怖心に打ち克つ効果的な方法は「正しい信仰」を持つことです。古い仏典にあるたとえですが、神仏の力を信じている限り、悪霊の攻撃はカラスが固い岩盤を爪でひっかくようなもので、傷ひとつつけられません。しかし「ナイフで切り裂かれるかもしれない」と恐怖心に駆られていると、本当にそのような状態になってしまうのです。「神様や仏様、あるいは天使などの善なる存在がいて、正しい生き方や考え方をしていれば必ず守っていてくださる」と深く信じること。その力が悪霊や悪魔という存在を跳ね返していきます。

この20年以上、日本では不況の時代が続き、悲観的になったり、疑いの心が強い人が増えています。そういう人は、環境の変化や挫折を経験したときに、恐怖に負けて絶望に落ちるスピードが速いのです。光や神仏、天使の力を信じ、そうした存在とつながっていると確信することが〝悪霊に負けない生き方〟の第一歩です。

 

小林館長推薦!悪霊・悪魔と戦うための入門書

幸福の法

人を幸福にする心の原理をわかりやすく解説。「幸福の科学」の教えを理解するにはこの書籍から。
『幸福の法』\1,944

アイム・ファイン

悩みを幸福の種に変えて「アイム・ファイン!」と答えられるようになる秘訣が満載。
『アイム・ファイン』\1,296

※いずれも大川隆法 著/幸福の科学出版

 

小林館長オススメ祈願

『悪魔祓い祈願』―イエス・キリスト特別霊指導―

「聖書にはイエス様が『サタンよ退け!』と発して本当に悪魔を退ける場面がありますが、それをそのまま再現し、それ以上の力を持つ祈願です。強力な悪霊や性質の悪い悪魔に狙われているかもしれないと思ったときには、ぜひこちらの祈願を」※名古屋正心館のほか、総本山 未来館、東京正心館でも開催。

 
―――他の悪霊撃退系祈願―――

『悪霊成仏祈願』
「悪霊を撃退するだけではなく、二度と現れないように説得して“成仏”へ導きます。じっくりと効いていく“漢方薬”のような祈願ですね」※名古屋正心館のほか、総本山 未来館で開催。

『悪霊封印秘鍵』―現代の陰陽道―
「陰陽師たちの力で、悪霊を封印します。一刻も早くどうにかしてほしいと思う悪霊の力を感じているときには、この祈願をおすすめします」※全国の幸福の科学の精舎で開催。

『生き霊返し・病念撃退祈願』―賀茂一族特別霊指導―
「死んだ霊ではなく、生きている人からの強い“念”を感じるときにはこの祈願。陰陽師の一族である賀茂一族が生霊を撃退してくれます」※全国の幸福の科学の精舎で開催。

 

ワンポイント アドバイス

「悪霊・悪魔を退治する祈願はいくつもありますが、迷ったときには自分の直感を信じて選んでみてください。また祈願を受けた後は、その状態をキープするために、悪霊を呼び寄せる悪なる心を見直すことも大切ですよ」

 

【お問い合わせ】

祈願・研修の詳細は精舎、または下記までお問い合わせください。
幸福の科学 サービスセンター TEL :03-5793-1727(火~金/10:00~20:00 土・日・祝/10:00~18:00 ※月曜日を除く) FAX : 03-5793-1713