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“稼げる男”を育てる 夫コーチング術

「うちの夫には、“稼げる男”なんて関係ないわ」と、あきらめるのはまだ早い! 大川隆法総裁の書籍『稼げる男の見分け方』を元に、夫を5タイプに分類。それぞれの夫のための声掛け&コーチングポイントをご紹介します。(監修:水村和司)

あれは、これは、と枝葉のことばかり口にする

リスクが気になる神経質タイプ


夫コーチングポイント

可能性を信じ、励ますこと

「物事の本質ではなく、枝葉ばかりを気にして行動力がない人」は、言い換えれば「小さな問題やリスクに敏感な人」です。心配事をひとつずつ解決することで力を発揮できるタイプなので、頭ごなしに「小さい人」と叱られるとさらに萎縮してしまいます。個性を認めて励ますことが大切です。旦那さんの神経質さにイライラしてしまう人は、まず「私の代わりに、細かいことを心配してくれてありがとう」と感謝の気持ちを持ちましょう。そして「こうなりなさい」ではなく、「あなたならこうなれると信じてる」と、旦那さんが成功しているビジョンを思い描いて信じることで、旦那さんは自分に自信を持ち、のびのびと力を発揮することができます。

自分が話すのは好きだけど、人の話は右から左へ

職人肌の教えたがりタイプ


夫コーチングポイント

質問力で相手を導く

専門職・職人気質で、自分の知識や技術を教えるのが好きなタイプは話し出すと止まらず、人の話は右から左に聞き流してしまいがち。「昨日お願いしたことはどうなったのよ!」と夫婦喧嘩になることも……。相手の頑固さや偏りを無理に変えるのではなく、「この人が一番のびのびとできる環境を作ろう」と自分の考えを変えることが大切です。このタイプに必要なのは“質問力”。夫婦で言葉の押し付け合いになると、お互いにイライラしてしまいます。相手の知識や技術を褒めながら、「どうしていつもそんなに上司に頼りにされてるの?」「どうやったらもっとお客さんに喜んでもらえる?」と、質問しながら旦那さんを答えに導いていきましょう。

“できない理由”を作るのがうまい言い訳クリエイター

ガラスのハートの批評家タイプ

夫コーチングポイント

褒めて自己肯定感アップ

頭の回転が早く口もうまいのに、いざとなると「できない言い訳」を並べて行動しない批評家タイプは、詰めすぎるとポキッと心が折れてしまう傾向があります。失敗することを恐れるこのタイプに動いてもらうには、褒めることが大切。家事の手伝いをしてくれたり、仕事で何かにチャレンジしたりしたときは「本当に助かったわ!」「すごい!」と、大げさなくらい褒めてあげましょう。“行動すると褒められる”という意識ができると、旦那さんの自己肯定感につながります。過去にしてもらったことを思い出すのも◎。めったに行動しない旦那さんの挑戦を見逃さない忍耐力が必要です。褒めることを恥ずかしがらず、“あげ上手”を目指しましょう。

チームで戦うことが苦手な“オンリーワン”な実力者

孤独なシングルプレイヤータイプ


夫コーチングポイント

相談相手としてフォローを

組織やチームの中で戦うことが向いていない、“シングルプレイヤー”気質の男性もいます。起業家タイプの男性がチームに押し込められると、周囲の嫉妬を買い本当の実力を発揮できないことも。奥さんから見て、旦那さんが今の職場に向いていないと思うのであれば、良き相談相手になり、より活躍できる舞台へ移るためにフォローをしてあげるのが早いでしょう。営業職などの実力と成績が直結する仕事への転職や起業、副業といった新しい道を探す手伝いが必要です。妻が言葉でチームプレイの大切さを説くのではなく、仕事の中で旦那さん自身が「顧客を愛し、仲間を育てた人が本当に成功者になる」ということを学ぶのを待ってあげましょう。

理想はどこまでも高いけれど、計画性は……?

くじけない夢見る少年タイプ


夫コーチングポイント

夢への梯子をかけてあげる


男性は大人になるにつれてこじんまりとし、大きな夢を持てなくなるという傾向があります。いつまでも大きな夢を描き続けれらる男性は、ある意味で“希少種”。夢を潰す方向ではなく、達成できる方向へ考えてあげてください。「あなたの夢を応援するわ」と夫の“大ファン”を装いながら、“マネージャー”のように具体的な計画を提示してあげるのがコツ。「超大金持ちになる!」など夢は大きく持ちつつ、「じゃあ、まずは日々の赤字を黒字にするには何ができる?」というところまで目標を細分化し、笑顔と愛情で根気強く旦那さんを育てていきましょう。

表紙11
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記事DATA

教えてくれたのは

水村和司 Kazushi Mizumura

株式会社ミッションコーチング代表取締役

株式会社ミッションコーチング代表取締役。心理カウンセラー、プロコーチとして人生のミッションの発見や、やる気や能力を高めるコーチングを提供している。著書に『1秒でも早く! 「ダメージ」から抜け出す方法』(すばる舎リンケージ)がある。