ハンドケアの基本

手洗いや消毒をする機会が増えた上、乾燥の季節到来で手荒れが気になってくるころ。「手は顔よりも年齢が出るパーツ」と言われるように、ケアを怠るとあっという間にエイジングが加速してしまいます。今月は、いつまでも美しい手を保つためのハンドケア法と、用途別おすすめアイテムをご紹介します。

Q1 ハンドクリームを塗っているのに乾燥が治まりません。

A ハンドクリームの前に化粧水で保水を。

ハンドケアは、基本的に顔のケアと同じです。まずたっぷり化粧水で水分補給をしてからハンドクリームを塗ることで、浸透もよくなり、しっかり手肌に潤いを与えることができます。また、手を洗った後の自然乾燥は避けましょう。水分の蒸発とともに肌の潤いも奪われてしまうので、手洗い後はすぐにタオルなどで水分をふき取って。
手洗いや水仕事のときは、熱いお湯は使わないように。皮脂を奪い、乾燥を加速させてしまいます。

Q2 特に乾燥しないのでハンドクリームは塗らなくてもいい?

A 手は年齢がもっとも出やすいパーツ。年間を通してケアを。

ハンドケアで大事なのは、「保湿とUV ケア」です。乾燥が気にならない季節も、UVケアは怠らないようにしましょう。また、秋になると急激に空気が乾燥してきます。手肌の乾燥が気になってくる前に、ハンドクリームで乾燥ケア対策を。一度乾燥や荒れが進んでしまうと、なかなか普段のお手入れだけではリカバリーできなくなってしまいます。

Q3 ハンドクリームの正しい塗り方は?

A 爪の周りやシワの間も忘れずに。

意外と見落としがちなのが、爪周りと指の股の部分。ここは特に乾燥しやすい箇所なので、ハンドクリームをつけるときは念入りに。また、指の関節のシワの間も塗り忘れしやすいところ。
指を折り曲げてシワを伸ばし、シワに沿って入念にすり込みましょう。毎日きちんと続けていると、関節ジワの目立たないふっくらとした指に。

Q4 手のくすみやごわつきが気になります。

A 定期的にスクラブでケアを。

古い角質がたまっていると、ハンドケアの効果は激減。週に1度の角質ケアで、くすみやごわつきをオフして、潤う肌の土台を整えましょう。お好みのボディスクラブを手全体になじませ、指の腹で円を描くように優しくマッサージすると、なめらかでやわらかな手に仕上がります。スクラブの後は、化粧水でハンドパックをすると、さらにもちもち肌に。やり方は、ティッシュを甲の上に置き、化粧水をひたひたになるまで浸み込ませます。その上から薄手のビニール手袋をはめて手首の部分をゴムで留めるか、ラップを巻いて約3分置きます。その後はハンドクリームで油分を補いましょう。

Q5 ハンドクリームを塗る頻度の正解は?

A 手洗いや消毒のたびに塗り直しましょう。

「手を洗ったら必ず保湿」がハンドケアの基本。手洗い後だけでなく、家事の後やデスクワーク時など、なるべくこまめにハンドクリームをつける習慣を。日々の地道なケアが、手肌をエイジングから守ります。

Q6 おすすめのスペシャルケアが知りたい!

A スペシャルケアは、おやすみ前や、おやすみ中に。

日中は、なにかと手を酷使することが多いので、スペシャルケアはお風呂上がりや寝る前、おやすみ中がおすすめです。乾燥がひどいときは、オイルを使ってハンドパックを。まず化粧水で水分補給をしてから、浸透のよいオイルを手全体に塗布します。ラップでふんわり手を包み、蒸しタオルをかぶせて冷めるまで置きます。ラップを外すとふかふか肌に。おやすみ前は、美容液成分が入ったエイジングケア用ハンドクリームをたっぷり塗りましょう。

塗りながらコリや疲れ、くすみも解消!塗りながらコリや疲れ、くすみも解消!

手は、自分で思っている以上にコリや疲れがたまっているもの。
夜寝る前など、1日1回、ハンドクリームを塗るときにマッサージを取り入れましょう。
血流がよくなり、くすみも解消。指もほっそりしてきます。

1 クリームを手の甲にのせる

クリーム1円玉大(両手分)を、手
の甲の中心部分にのせます。

2 両手の甲を使って伸ばす

両手の甲を使って伸ばす

3 手のひらで全体になじませる

両手の甲を使って伸ばす

4 両手の甲を使って伸ばす

両手の甲を使って伸ばす

5 爪の周りになじませてマッサージ

爪の周りになじませたら、付け根から指先に向かって1本ずつ側面を押しながらマッサージ。

6 指の股にすり込んでツボ押し

乾燥しやすい指の股には特に丁寧にすり込みます。さらに、指と指の間にあるツボを押します。

7 手のひらをもみほぐす

親指を使って、手のひら全体をもみほぐします。親指の付け根あたりは念入りにマッサージ。

8 ツボ(合谷(ごうこく))をプッシュ

親指と人さし指の間にあるツボ(合谷)をゆっくり優しく押して、血流をアップ。

9 手全体を反らせてストレッチ

指全体を、気持ちいいところまで反らせてストレッチ。親指も行ないましょう。

(「Are You Happy?」2021年12月号)

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