tatsunokuchi-yell

部活で頑張っている子たちがうらやましいです。【竜の口法子 校長の熱烈エール もう大丈夫!】

〔お悩み〕
中学に入り、特にやりたい部活がなかったので帰宅部にしたのですが、だんだん部活でグループができてきて、どのグループにも入れず疎外感を感じています。今から何かの部活に入ろうかと思ったのですが、運動神経が悪いので、途中から入るのは厳しいかなと思っています。部活で頑張っている子たちや、部活の話題で盛り上がっている子たちを見るとうらやましく、放課後、何もすることがない自分に虚しさを感じてしまいます。(13歳/埼玉県)

部活動を勧める理由

私が校長を務める学校では、中学生は全員が部活動に入部します。4月の入学式から1カ月ほどたち、本格的に部活動が活発になってくる5月ごろになると、部活の仲間と一緒に夕食をとっている生徒たちの姿をよく見かけます。あなたがおっしゃるように、グループができるのは自然な流れなのでしょう。

ご質問への答えとして、あなたはまだ中学1年生ですから、今からでも、どこかの部活動に入部することをお勧めします。ただ、私が部活動を勧める理由は、放課後に虚しさを感じなくてよい、という理由だけではありません。

精神力、気力、体力、集中力などが鍛えられる部活動その体験は、社会人になってからも生かされる

私自身、中学・高校時代の6年間、陸上部に所属していました。平日は毎日、放課後も朝練習も行い、日曜日も部活に明け暮れていました。
勉強時間が限られており、部活動の時間が厳しいと思うこともありましたが、まず精神力と気力、そして体力が鍛えられ、授業中は集中し、内容を理解しました。また、練習メニューを考えたり、大会に向けてミーティングをするなど、汗を流し、知恵を絞ったりしました。

そのように頑張ってやったことは全部、今仕事をしているなかで、生きています。私は個人競技でしたが、それでもチームとして連帯し、先輩も後輩も一緒になって目標に向かって努力したその体験が、社会に出て、大勢の人と一緒に協力したり、大勢を引っ張って仕事をしていくときに役立っているのです。

一生懸命取り組んだ体験そのものが人生の財産になる

さて、あなたは「運動神経が悪い」とおっしゃっていますが、部活動は、運動部だけでなく、文化部も選ぶことができると思います。文化部も同じく、一生懸命やった体験そのものが財産になります。将来きっと、続けてよかったと思うでしょう。

あなたは、「中学に入学し、特にやりたい部活がなかった」とのことですが、中学の部活動は初心者も多く、初めて習うという生徒も多くいます。スタートが同じで、一から学べるという利点があります。少しでも興味を持った部活動があったなら、まずは体験という形で入ってみてください。人間は、何でも上達していくと面白くなるものです。また、放課後は部活動だけでなく、生徒会やクラスの委員などもあります。ぜひ積極的に立候補してみてはいかがでしょう。

大人になってから趣味を持とうと思ったとき、子供時代に少しでも触れたもの、好きだったこと、体験したことがきっかけとなって、趣味を始めることが多いと聞いたことがあります。ぜひ、大切な中学時代の今、興味関心を広く持ち、与えられた時間を充実させて過ごしましょう。もう大丈夫!!

(「Are You Happy?」2025年1月号)

お悩み募集中!

あなたも、竜の口法子校長からの力強いエールをもらってみませんか? 手紙・メール・FAX でお悩みを募集しています。性別・年齢・職業・連絡先・お悩みの内容を明記のうえ、下記の宛先までお送りください。
〒107-8790 東京都港区赤坂2-10-8
「Are You Happy?」編集部
「竜の口法子校長の熱烈エール もう大丈夫! 」係
メール:ayh@are-you-happy.com
FAX:03-5793-1754

幸福の科学出版で買う
Amazonで買う

印刷する

竜の口法子 

幸福の科学学園 那須本校 校長

1969年静岡県生まれ。文教大学文学部卒業。幸福の科学学園・那須本校の校長。中高時代は陸上部に所属。最近はエアロバイクにハマっています。

連載