
しつけで困ったときにママたちを救った、「これは良かった!」という工夫をリサーチ。リアルなしつけの知恵をご紹介します。
泣いてすねたら笑顔で接する
2歳ごろの娘はワガママが通らないと泣いてすねていました。そこで、「泣いてもかわいいねー!」と笑顔で楽しく接してみることに。さらに「もっと泣いていいよ~」とほっぺをツンツンすると娘も楽しくなってくるみたい。泣いてもすぐに機嫌が直るようになりました。(ハナまるさん・50代)
ママの読書習慣で寝かしつけに成功
私が隣で添い寝すると、ふざけてなかなか寝ない3歳の息子。そこで、隣に座って読書をするようにしたところ、息子も心が落ち着くのか、スーッと眠れるように。今では自分から「本読んで隣にいて」と言うようになりました。(Kさん・40代)
スマホは1日20分!ルール徹底で守れるように
2歳のときに電車にドはまりした長男。全国各地の電車の動画を見せてあげたいけど、スマホ依存にはさせたくない……。そこで、スマホを渡す前に20分でアラームが鳴るようにセット。20分で返せないと翌日はナシ。泣いてもわめいてもそれを徹底したところ、少しずつルールを守れるようになりました。(やっさん・30代)
カウントダウンで娘の行動が早くなった!
長女が幼稚園に行っていたころ、歯磨きやお着替えなどを嫌がって時間がかかっていたのですが、声をかけてカウントダウンやカウントアップを始めると、娘も乗ってきてスムーズにできるようになりました。(マユさん・30代)
ぎゅっと抱きしめると息子が冷静に
5歳の息子は正義感が強く、弟やお友達が間違ったことをしていると、「それは駄目!」とカッとなることが。時には手が出てしまうこともあります。そんなときには、カッとなった瞬間に手を握ったり、抱きしめて息子をクールダウン! 「叩いちゃ駄目でしょ」と感情的に怒るよりも、冷静になれるようです。(まめさん・30代)
畑で一緒に収穫して野菜嫌いを克服!
2歳の孫の野菜嫌いに困っていましたが、畑に連れ出し、一緒に収穫することに。採れたおくらをゆでて、断面を見せると「お星様!」と大喜び。それからは収穫したお野菜は全部食べられるようになりました。(ももさん・50代)
一人でも遊べる工夫でテレビ断ち!
忙しいときについつい子守をテレビに頼ってしまい、観る時間が増えがちに……。子供が好きな絵本や絵の具、折り紙などを準備して部屋の一角に遊ぶスペースを作ったら、一人遊びできるようになりました♪(Fさん・30代)
言葉のかけ方でパニックが収まった
発達障害と言われた4歳の息子は、叱るとパニックになることがあり、どうしたらいいのか悩んでいました。ある方からアドバイスを受けて、「これは駄目」と言うのではなく「こうしたら良いよ」と言い方を変えたところ、息子のパニックも収まりました!(ミキティさん・50代)
(「Are You Happy?」2022年2月号)
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