
周りの人をハッピーにした、与える愛のアクションをご紹介。
あなたは、どんな与える愛の実践をしてみたい?
・電話で話すときも、笑顔で話しているだろうと思わせる声質やトーンを意識した、「笑顔声」を大事にしています。相手とも楽しい時間が過ごせる気がします。(40歳/パート)
・仕事柄、毎日たくさんのお客様や社員と接するため、いつでも口角を上げて笑顔で対応するよう心掛けています。そうすることによって、今まで挨拶できなかった方や、少し苦手だなと思っていた社員の方とも笑顔で話せるようになりました。口角を上げるだけで運気は確実に上がると確信!(30代/会社員)
・経理の仕事をしています。単純な伝票の入力作業や、資料作成もありますが、上司がいつまでにどの程度のレベルの仕事を求めているのかを素早く察知し、早く正確な結果が出せるよう、段取りや手順、作業内容を工夫しています。また、件数と作業時間を計り、次回のスケジュールを立てるときの参考に。資料の作成の際は、相手が「ここまではほしいだろう」と思うものを先回りして考え、より詳しく分かりやすい内容に仕上げるようにしています。(50歳/パート)
・保育士の仕事をしているのですが、あからさまに機嫌の悪さを表現してくる先輩がいて、スタッフはみんな怯えていました。きっと何か理由があるんだろうと考えていたのですが、ある日、先輩が担当しているクラスにお手伝いで入り、手のかかる子の多さに、初めて先輩の大変さが分かったのです。それからは、大変そうなときには、すぐにお昼ご飯を済ませて手伝いに行くようにすると、とても感謝され、優しく接してくれるように。先輩にも笑顔が増えてうれしかったです。(33歳/保育士)
・去年の夏、主人がウツになり休職しました。「この機会は、私や主人に学びがあるよう、きっと神様が与えてくださったんだ。私も主人も、きっと乗り越えて素晴らしくなる」。そう信じて、「あなたの生き方や志は、神様の心に適っていると思う。だから、今後はどんどん良くなっていくよ!」と、励ましの言葉や感謝を主人に伝えながら過ごしました。すると、体調がみるみる回復し、年明けから仕事に復帰することができました。(31歳/主婦)
・バイト先では、どんな小さなことでも、「ありがとうございます」と言うように心掛けています。そうするようになってから、困っているときにはお互い助け合える雰囲気が生まれ、仕事が円滑に進むようになりました。(20歳/学生)
・新しく入った新卒の女性事務員さん。ほかのスタッフともなかなか打ち解けることができず、お客様とのやり取りはしどろもどろで、苦情が出るほどでした。どうにかできないか考え、仕事の終わりに、彼女とコミュニケーションの勉強会をすることに。お客様と笑顔で接することや、自分の意見をしっかりと伝えることなどを練習していったところ、スタッフが口々に、「○○さんはとても仕事ができるので、頼りになります!」「一緒に仕事がやりやすくなりました!」と褒められるようになったのです。学んだことを素直に実行に移し、努力してくれた彼女を賞賛したいと思います。(52歳/自営業)
・コンビニに勤務しているのですが、時々、無愛想なお客様がいらっしゃいます。そんな人には心の中で「この方が幸せになりますように」と唱えるようにしています。そうすると、私自身が穏やかになれて優しく接することができ、不思議とお客様も柔和な雰囲気になるのです。あるお客様は、何度か来られるうちに仲良くなり、「この子、いい子なのよ」と、ほかのお客様に言ってくれたこともありました。(37歳/パート)
・育児や家事に疲れていても、主人への感謝は忘れないように気をつけています。言葉で「お疲れさま」「ありがとう」と伝えたり、子供にも「パパがお仕事を頑張っているおかげで、お出かけできたり、ご飯が食べられるんだよ」などと話したり。また、主人への不満などは子供の前では絶対に言わないようにしています。(36歳/専業主婦)
(「Are You Happy?」2019年3月号)
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